好きなもの 第六十三代副将 塚本 真衣

  1. 皆様、お久しぶりです。塚本真衣です。先週の田中からの紹介のように、先日彼女のアルバイト先であるアップルパイ専門店へ後輩と共に足を運びました。製造・販売などと謳っていましたが、私が訪れた時彼女は「おひとり様3つまで!」という看板を手にお客様を誘導する係でした。本当に製造しているのか非常に疑問です。アップルパイを黒焦げにしている姿が目に浮かびます。アップルパイ自体はとてもおいしかったので、この部員日記をご覧の方も是非一度召し上がってください。

 

この1週間は9月も半ばということもあり、渉内と密に関わる1週間でした。

水曜日はハンドボール部元主将である私たちの同期と共に同期会をし、その翌日は準硬式野球部の皆様と交流会をしました。

土曜日・日曜日の応援は私はハンドボール部・バスケットボール部・アイスホッケー部に行かせていただきました。ハンドボール部には2日連続で行ったため、2日間で計4回の応援をするという非常に忙しい休日となりましたが、その分とても充実した週末となりました。

ハンドボール部・準硬式野球部・バスケットボール部は3年生が主体となり部を引っ張っています。同期が引退していくことに寂しさを覚える一方で、自分たちの後輩が部全体をまとめあげて戦っている姿は非常に頼もしく、見ていてにやけがとまらないほど嬉しくなってしまいます。自分が2年生で彼らが1年生の時にはあんなに幼くて、可愛かった彼らの背中が今はとても大きく感じます。

もちろん、その他多くの体育会ではまだ私たちの同期である4年生が最後の秋季シーズンを戦っています。彼らが笑顔で引退することができるよう、私も一試合、一応援を大切にしていきたいと思います。

 

私は渉内の先輩・同期・後輩がとにかく大好きです。仲良くなりたい、という思いも勿論ありますがどちらかというとお互いプライドをもって高めあうことができる、そんな関係でいることができる点が大好きです。後輩であったとしても、私をいじったり茶化したり、大笑いする仲であっても、自分の部活に誇りを持っている渉内が好きです。それは、クラスメイトや応援部の部員とは違う関係性だと私は思っています。お互いに誇りを持っているからこそ、私も全力で勝ってほしいと思いますし、勝ちにつながるような応援をしたいと思います。負けていい応援はできないと感じますし、なんでもいいから勝ってほしい、そう思います。

そんな距離感の仲間を多く持てたことがこの部活に入ってよかったと思うことの一つです。元々超文化系運動音痴の私にとって、それまでの体育会の人のイメージは「怖いマッチョ」だったので(すみません…)、そんなことは全くない!と身をもって知ることができてよかったです。

 

まだ秋シーズンは始まったばかりです。今後も応援が続きますが、全力を尽くしていきたいと思います。

それでは次は筋肉がつきすぎて「怖いマッチョ」一歩手前になっているなぁ、と感じた渋田に回します。