一橋大学体育会應援部

一橋大学全体のチアアップ

私たちはこの理念の下、

  1. 応援活動(そのための練習)
  2. 各種学校行事への参加
  3. 大学内でのネットワークづくり

などを行なっています。

これらの活動を通じて一橋大学を盛り上げ、それにより自らも楽しい大学生活を送ることを目標にしています。

主将挨拶

共鳴

こんにちは、一橋大学体育会應援部第六十九代主将を務めます。谷水小百合です。幣部のホームページをご高覧いただき、誠にありがとうございます。

 

二〇二三年十二月十日をもちまして一橋大学体育会應援部は第六十九代体制へと移行いたしました。本年度活動方針として『共鳴』を掲げます。

 

この代方針は例年幹部である新四年生がおらず、新三年生が幹部を務め、また部員全体の人数が少ないというイレギュラーな状態の中、我々の最高理念である「一橋大学全体のチアアップ」遂行のためにどうすべきなのかを追求した結果掲げた代方針です。

 

そもそも「一橋大学全体のチアアップ」とは何か、と考えた時に多種多様な考えがあるかと存じます。これは極めて抽象的な目標であり、部員それぞれが様々な考えをもち、行動してほしいと考えています。

しかし、我々一橋大学体育会應援部は「常に誰かとともにある」である団体です。それは応援対象である渉内、他大学の応援団や応援部である渉外にとどまらず、OB・OGの皆様や地域の皆様など幅広い範囲に及びます。また、それは部員同士というのも例外ではありません。

 

現在の應援部には決して多くの人数がいるとはいえず、一人一人に求められる責任や力はますます増えていきます。そのような状況下において、部員がもつ多種多様な「一橋大学全体のチアアップ」への考え、行動に「共鳴」することが現状一番必要であると考えました。「共鳴」することによって、部員の力は人数の百倍にも、千倍にもなりうるからです。

 

この『共鳴』というのは部内にとどまりません。我々とともにある人々とも「共鳴」することによって、誰かの力になれるような、自分にとっても相手にとっても一番のチアアップの方法を追求していくことができると強く感じております。

 

このように一丁前の代方針を掲げた我々ではございますが、まだまだ未熟な部分も多くございます。関係者各位の皆様につきましては、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

令和五年十二月吉日
一橋大学体育会應援部
第六十九代主将 谷水小百合

パート紹介

應援部は、リーダー・チアの2つのパートに加え、部員全員が楽器を演奏します。

  • リーダー

    学ランを纏い、応援を牽引する部員です。性別は問いません。
    拍手、腕振り、突きといった動きで選手を鼓舞します。
    また、応援の要となる太鼓を叩いたり、大学の象徴である校旗を掲げるのもリーダーの役割です。

  • チアリーダー

    チアコスチュームに身を包み、応援に華を与える女子部員です。
    キレのあるダンスととびきりの笑顔で見る者に元気を与えます。
    また、一部の応援やステージでは、楽曲に合わせたダンスやスタンツ(高度な組体操)も披露します。

  • 楽器

    一橋大学体育会應援部では、リーダー・チアに加えて部員全員が楽器を兼任します。
    トランペット・アルトサックス・トロンボーン・ユーフォニアム・スーザフォン・ドラムの6パートからなり、美しい音色で応援を盛り上げます。