夢のつづき 第六十八代主将 榊 凌ノ介

こんにちは。弊部の部員日記をご高覧いただきありがとうございます。

 

地方出身だということで部員日記が回ってきました。一橋大学には珍しい関西の女(しかも二名)と北海道の男がいるこの体育会、実は結構レアなのかもと考えていました。

 

さてそろそろ本題に入ろうと思います。他の人も言っていましたが、應援部は現在新歓期を迎えております。そこで今回は私の思う應援部の良さを伝えたいと思います(この部員日記が新入生の目にどれほど触れているかは分かりませんが😓)。

 

私は一橋大学体育会應援部を一言で表すと、「夢のつづき」であると考えます(やっとタイトル回収)。

 

というのも主な理由は二つです。まず一つ目について、應援部では皆さんが高校生やもっと前に味わったであろう熱く燃えたぎる気持ち、闘争心でどこまでも進んでいけそうな気持ちがいつも味わえます。日々の練習、応援など様々な場面でこの気持ちを味わえます。

 

こんな気持ちを味わえる環境、一橋大学の中にあるのでしょうか。全員が応援のスターティングメンバーとして燃えながら向かっていける環境はあるのでしょうか。私自身小さい頃から負けず嫌いで、すぐに熱くなるタイプでした。大学生になってもなお、そのように熱く取り組めることがあるのは本当に幸せであると感じます。そういう意味で夢のつづきであるなと感じます。

 

そして二点目に、熱い仲間と同じ目標に向かって進んでいけるという点です。誰もが一度は憧れるんじゃないでしょうか。キャプテン翼やスラムダンクの世界ですよね。ああいった漫画の世界では運動神経が段違いに良い人ばかり活躍しています。ですが、應援部は全員がスターティングメンバーでレギュラーです。運動経験なんて関係ないですし、エースとかそんな概念もありません。

 

 

最近話題になったスラムダンクの映画です。全人類必見です。

 

週に四.五日(もっと多い週もあるかもしれません)顔を合わせ、同じ方向を向いている仲間がいるってかなり幸せなんじゃないでしょうか。現在の應援部はあまり大所帯ではありません。ですが、そうだからこそ一人一人を大切にし、皆で「一橋大学全体のチアアップ」に取り組んでいます。

 

以上の二点から私は應援部が「夢のつづき」と称するに相応しい場所であると考えます。少しエントリーシートっぽくなっちゃったかもしれませんが、本心です。

 

さてここまで真面目に書いてまいりましたが、要約すると應援部は魅力的ってことです。
新入生の皆さんの入部待ってます。誰でも大歓迎です。

 

では今回はここら辺にして次の部員に回したいと思います。

次はしょうもないギャグにも笑ってあげ、後輩からの支持も厚い(らしい)と噂の永松に回したいと思います。

それではよろしく。

 

PS)先日遂に四年生になってしまいました。時の流れが早すぎて辛いです。