サクラ咲け 三年 野沢 紗夏

皆さま、こんにちは!お久しぶりです。3年の野沢紗夏です。同じ「世田谷区民の会」に属する鵜田より、バトンが回ってきました。「世田谷区民の会」とは、東京都世田谷区にゆかりのある部員が集まる会であり、由緒正しい会となっております。成人式の日には、会員が成人式会場に集まるとの噂も…..。鵜田が成人になるのが楽しみですね

 

そんな私が部員日記を更新する本日は、38日。皆さま、明日39日は何の日かご存知でしょうか。そう、一橋大学の前期合格発表日です🌸 2年前の私はドキドキした気持ちでこの日を過ごしていたのではないでしょうか……!新型コロナウイルスという前代未聞の状況でありながら、その逆境を乗り越え、ここまでの受験期を歩んできた受験生の皆さんには尊敬の念でいっぱいです。そして明日は一般入試の前期合格発表だけではありません。帰国子女受験の合格発表ともなっております!

 

実は帰国子女受験は筆記試験だけでなく、面接も行います。そして私は国立大学進学率トップシェア👀を誇る某帰国子女用予備校にて、アルバイトをしており、私はその面接に備える、模擬面接官として働いています。個人的には楽しく面接を行っていたのですが、厳しすぎたのか生徒たちには「怖い」と言われてしまいました….💦 ですがそんな生徒たちも34日の面接の本番をもって、私の元を離れました….。あと1ヶ月足らずで担当していた生徒たちが新入生として大学にくると思うと、感慨深いですね(私の中での最近の流行語は「感慨深い」なのです)

 

そんな予備校で勤務する私に、合格発表の前日にバトンが回ってきたのは何かの縁なのではないでしょうか!ですので、今回は面接官として、面接前に生徒たちに言っていることを少しお話しできたらと思います!

 

それは何かと言うと、「楽しめ!」です。面接は教授と21で行うこともありとても緊張しますが、緊張ばかりしていても良いことがありません。逆に頭が働かなくなってしまったり、噛みすぎてしまったりして、一番伝えたいことが伝わらなくなってしまいます。

 

ですが「楽しむ」ことができれば、そんな問題も解消されます。まずは緊張がなくなり、自分らしく話すことができます。さらに自らが楽しむことで、相手も面接を楽しむことができると思います。やはり面接では良い印象で記憶に残ってもらうことが一番ですので✌🏻また焦りも禁物です。それはなぜなら筆記試験を通過し、面接の会場まで来てしまった時点でもう何もすることができないからです。() なるようにしかなりません。このような場合、焦らない方が絶対良いです。

 

そんな人生に一度しかない面接を「楽しくない、悔しい」思い出にするよりも、普段はお話しすることができない教授陣と楽しく話し、受験を終えた段階でどのような結果であろうと「悔しくない!楽しかった!」と思うことができる思い出として残す方が断然良いと思うのです。何よりも面接の本質は「コミュニケーション」ですので!

 

という訳で私はいつも本番直前には、「面接楽しんできて!」と言って生徒を送り出しています。生徒たちには会えていないため実際どうであったかはわかりませんが、「楽しかった」という声を聞けることが楽しみですね。そして新入生の皆さんには、ぜひ4月からの大学生活を目一杯楽しんでいただきたいです🌸

 

そんな私自身も、4月から対面授業が再開する?!ということで既に4月以降が楽しみです!私も気分は1年生(ツッコミは受け付けておりません)のように、目一杯大学生活を楽しんでいこうと思います!!そしてこれからの国立と言えば、大学通りの桜🌸ですね!まだまだ寒い日が続いておりますが、新入生を迎えるために、ベストなタイミングで「サクラ」に「咲いて」もらいたいですね!(ここでタイトルの回収となりました。長かったですね。嵐とは全く関係なく大変申し訳ございません。)

 

皆さま、最後まで私の部員日記を読んでくださり誠にありがとうございました。明日の合格発表まで、私と一緒に祈っていただけますと嬉しく存じます。次回の部員日記は、私と同じ予備校出身である増田さんに回したいと思います!実は私が入学する前から予備校を通して知り合いであった増田さん。とても懐かしいです!

 

増田さん、よろしくお願いいたします。