一橋大学体育会應援部

７月１５日、江戸川区臨海球技場にて関東ラクロスリーグ戦第１戦、対慶應義塾大学戦が行われました。
一橋大学の男子ラクロス部は１部リーグに所属しています。この予選ブロックで２位以上になると、１０月１５日に駒澤オリンピック公園総合運動場第一球技場で行われるFINAL４への進出が決まります。
今回の試合はFAINAL４進出、日本１を目指す男子ラクロス部にとって初戦となる非常に重要な試合です。この大事な初戦を勝利で飾るべく、応援席も試合開始前から気合十分です。

前半、お互いに激しい攻防を繰り広げていましたが、先制点を慶應義塾大学に奪われてしまいます。そんな中、森選手によりチーム待望の1点目を決めることができました。ゴーリーの戸丸選手も全力で慶應義塾大学の得点を阻もうと挑みます。そして、スコアは１―２で折り返しとなります。

ハーフタイムには観客の皆様や男子ラクロス部の部員の方と一緒に肩を組み、皆で応援歌「勝利の旗風」を歌いました。後半、一橋大学が盛り返していくために前半以上の応援を届けるための応援席の熱気は十分です。

後半、一橋のミスから失点がかさんでしまいます。しかし、そこで諦めるのではなく、もう一度空気を変えようと観客席の応援にもさらに熱が入ります。ついに町田選手が2点目を決めました。慶應義塾大学に追加点を奪われてしまうものの、試合が終わるその瞬間までゴールを奪おうと一橋大学は攻めのプレーを続けます。

そして試合が終了。２−６で一橋大学の敗北となりました。野村選手の好プレーや吉原選手の果敢なFO、七尾選手の好プレーなどもありましたが、勝利には一歩及ばずの結果となってしまいました。

次の獨協大学戦は必ず勝利できるように私たちも最善の努力を尽くそうと痛感いたしました。

一橋大学体育会應援部　第６８代渉外　辻本佳穂