上口愛里

男子ラクロス部 商東戦

5月13日、東京大学本郷キャンパス御殿下グラウンドにて男子ラクロス部商東戦が行われました。

 

当日は東京大学で「5月祭」が行われている中でのアウェーな環境ではありましたが、4年振りの商東戦で必ず勝利を掴み取るため、部員一人一人が気合を入れて臨みました。

 

まず第1クォーター、FO3年吉原の活躍もあり、一橋が主導権を握る中で一橋は先制点を獲得しました。観客の方や男子ラクロス部員も含め会場全体でチャントを歌い、気持ちが高まりました。

 

続く第2クォーターではFOに2年浅川が出場するなど、4年生に負けない2年生の活躍も見られました。東大に1点を取られてしまうものの、まだ一橋大学がリードを守っています。

 

ハーフタイムには東京大学運動会応援部との合同パフォーマンスを行い、会場全体を盛り上げました。多くの観客の方が一緒に手拍子などで盛り上がってくださり、後半に向けて会場の一体感も強まりました。

 

第3クォーターでは、東京大学に1点を追加され、同点に追いつかれてしまいます。さらにもう1点を決められ、2対3とリードを許してしまう展開に。

 

第4クォーターでも東京大学の勢いが止まらず、2点を追加されてしまいました。一橋大学も最後まで諦めずに戦い、3年森が追加点を得るも、3対5で試合終了。前半のリードを破られ、悔しい結果となりました。

観客の方々を巻き込みきれず、また部員同士の一体感もまだまだ足りていなかったと、自分たちの力不足を痛感しています。リーグ戦では必ず勝てるよう、今後より一層精進していきます。



一橋大学体育会應援部 第68代副将 上口愛里