辛い時こそ、笑え! 二年 植田 悠真

皆さま、お久しぶりでございます。涉内、渉外問わず高い人気を誇る同期チアの浅野から心優しいという評価を受けて内心舞い上がってしまっている2年リーダーの植田悠真でございます。笑

やはり、2年生になって感じることは、涉内同期が著しく試合に出始めたなということです!部活によっては同期が主軸となっている部活もありますし、本当にこれからが楽しみだなという印象です。特に、ボート部商東戦では、自分は対校エイトのチーフをさせていただいたのですが、同艇にも2人

の同期が乗っており、応援するはずのこちらが奮い立たされておりました💪。そして、自分の話にはなりますが、やはり対校エイトのチーフとなりますと、自分自身感じるプレッシャーも大きく、連覇を止めるわけにはいかないと強く感じておりました。本当に、本当に、11連覇おめでとうございます!そしてありがとうございます🎉。

さて、やはりなんといっても、現在の應援部のトレンドといえば、浅野も言っておりましたが、新入部員がたくさん入ってくれたことです!本年度はリーダー5人、チアリーダー6人の合計11人という、2年生以上の合計人数とあまり変わらない数の1年生が入部を決めてくれました!🎊練習の集合をしたときの人の多さといったら、本当に感慨深いものがあります💦。そして我々2年生部員も、ボート部商東戦、新歓期という大きなイベントを乗り越えて2年生という自覚が強く芽生えたと思います🌱。自分のことだけではなく、後輩を指導しなくてはならない立場となったので、2年生が皆、必死に活動に励んでいる真っ最中でございます。

そこで私が特に感じることは、同期リーダーの指導方法ならびに求めるものが各々違うということです。これに関して、先に断っておきたいのですが、4人の同期リーダーがいて、それぞれ考えも異なるので、当然指導方法が異なるのは当たり前のことで、私自身それは逆に良いことだと思っておりまして、というのも、後輩自身もあらゆるリーダー像を提示されることで多角的な成長ができると考えられるからです。さて、本題に入りますと、指導方法として、上級生として厳しく接しようとするもの😤、姿で示そうとするもの🤨など様々であります。そんな中で私のスタンスとしては、上級生として最低限の厳しさを持ちながら、1年生と近い目線でお互い切磋琢磨していこうというものであります😆。こんなことを言うと、「後輩の人気を取ろうとするな」と言われると思うのですが、これは私自身の成長過程に起因するものがあると思います。自分の父親はかなり厳しく、すぐ怒る人間なので、自分はそうはなりたくないと思い、父親を反面教師としておりました。だからこそ、私自身辛いときに、余裕だと笑って乗り越えられる寛大な人間になりたいと考えており、それには後輩に対し厳しいだけではダメだと思うようになりました。もちろん上級生が下に甘くては部が形式化してしまうので良くないとは思うのですが、我々は最上級生リーダーでありながら、まだ2年生だという自覚を持ってやるべきだと私自身は考えました。そして、少し前の話にはなるのですが、とある軍団の集まりで、先日、第46代の主将を務められた石田さんとお話ししたときにとても感銘を受けたことがあります。それは石田さんが下級生の時、練習で“東都の流れ”がエンドレスで入った時に上級生の方が、辛いであろう後輩に向かって、「笑え!」と仰ったそうです。やはり何事も楽しむ、辛い時こそ楽しむというスタンスがあれば、なんでも乗り越えられるのではないでしょうか😁。こんなことを言うと、「お前はマゾだ」「一緒にするな」などと言われそうですが、上でも話した通り、同期が出ているという、楽しみを持てば応援が楽しくなるのも同義だと思います。これは1年生にはまだわからないことだと思うのですが、いずれ分かるようになると心に刻んで今を楽しんでもらいたいものです🤜🤛。

長々と言いたいことだけを述べて失礼いたしました🙇‍♂️。まぁ何はともあれ、同期リーダーは仲良くやっておりますので、ご安心ください👨‍❤️‍👨。笑

さて、次は何かと自分と考えの似通ったリーダーの福田に回したいと思います!

福田!宜しくお願いします!