秋の香り 第六十七代吹奏責任者 松井 優

皆様こんにちは。

いよいよ秋本番。

ふと気を抜いている間に驚くようなスピードで去ってしまう秋を逃さんとばかりに、日々全身全霊で秋を生きております、本年度学内外振興を務めております、松井優です。

 

本日も東キャンパスの中央に聳え立つ大木の頭が少しずつ色付いてきたことに気を取られ、上を見上げてふらふらと歩いておりましたら、お気に入りの革靴でしっかりと銀杏を踏みつけてしまいました。

しかも両足分。汚臭と共にEDGEの授業に向かうことになりましたが、これもまた風情ということで気持ちを切り替えていきたいと思います。

 

さて、回してくれた榊も言及してくれていましたが、私が務めさせていただいている学内外振興という役職は秋もアツいです。

今体制も残り2か月弱ということで私が部員日記を書く機会ももう無いかもしれませんので、今回は本役職の近況について少し書かせていただこうと思います。

 

「一橋大学全体のチアアップ」という当部の最高理念の実現により近づくため、従来の応援形式や応援対象にとらわれずに応援を行っていこうという考えのもと昨年度発足した学内外振興チームですが、秋シーズンも大変活発に活動しております。正直なところ、エイプリルエールや応援部にお願い!企画、ア式蹴球部商東戦の盛り上げ等、春シーズンが既に盛り沢山でしたので秋シーズンは何をやっていくのか全く予想がついていなかった私ですが、想像以上に楽しい学内外振興ライフを送れています。

 

現状進行中のプロジェクトは主に2つ。

10フェスタとアメリカンフットボールホームカミングゲームの集客です!

 

まずは直近に行われる10フェスタについてです!
今週の日曜日10月16日に国立の旭通り商店会主催で行われる秋祭りにて、15時15分から45分の30分間、応援部のステージが行われます!

 

コロナ禍前の大学を知る現4年の私にとって、地域の方々の結びつきは大学生活に特に欠かさない要素です。

国立キャンパスのことを、「大学生よりも幼稚園児やご高齢の方々が多くキャンパスにいる国立国立公園(クニタチ コクリツ 公園)」とふざけて呼ぶほど、地域の方々と深く結びついていた本学が私は大好きですし、あれこそが他大学とは異なる一橋大学ならではの良さではないかと考えています。

一般の方の大学構内への入構が制限されてから早3年。

以前の一橋祭の応援部ステージのように、私達の演舞を地域の方々にご覧いただく機会もめっきり減ってしまいました。

このことを大変寂しく思い学内外振興活動をしておりましたので、今回こうして地域の方々にお呼びいただいてパフォーマンスを行えるということを心より嬉しく思っております。天候は怪しいですが、私達も全力で盛り上げさせていただきますので、皆様是非10月16日は国立旭通り10フェスタへ、そして15時15分からはNTTレディーススポット(セブンイレブンの蓮向かい)にお越しいただけますと幸いです。部員一同お待ちしております!このような機会をくださった旭通り商店会の皆様、本当にありがとうございます。

(画像リンクがうまく処理されなかったためTwitterリンクで失礼します)。

次に11月4日に行われるアメリカンフットボールホームカミングゲームの集客についてです!

…と続けようと思ったのですが、予想外に長くなってしまいましたので詳細は次に書いてもらう永松にお願いすることにします。

 

最後に1つだけ、少し学内外振興への想いを述べて終わろうと思います。

文化系体育会と呼ばれるオーケストラ・吹奏楽畑出身の私にとって、体育会と同じように青春を捧げて頑張る文化系団体の皆を応援することは、「一橋大学全体」を応援する応援部において必ず実現したいことでした。中々その具体的手段を見つけることは難しく、文化系団体の友人と話していても良い案が浮かばぬまま日々が過ぎてしまっているのですが、部員個々人としてではなく応援部という団体として、学内団体の方々と関わる機会を増やし、そしてステージの観覧や日常の交流を通して応援の気持ちを伝えていければと思っています。「応援部員」として様々な活動に励める日も残り少なくなって参りましたが、応援形態の模索含め、最後まで色々なことに全力で挑んでいきたいと思います!

 

気合で突っ走りますので、皆様あと少しお付き合いくださいませ。

 

ということで、先ほど述べた通り次は永松に回していきたいと思います。

永松とは広報や学内外振興活動等最近一緒に動くことが多いですね!

色々な新しい提案をしてくれて頼もしい限りです。永松頼んだ!