浅香悠太朗

春が来た 二年 浅香 悠太朗

春が来た 春が来た どこに来た。
山に来た 里に来た 野にも来た。
(唱歌『春が来た』より)

ということで、自分への春の到来を今か今かと待ちわびている浅香です。
こうしている間にも、自分の周りには次々と春が訪れています。
私の出身高校の関係者でも、現役から2浪まで、いろいろな立場の人からの吉報が聞けてほっとしています。
そして、一番の出来事といえば、3月8日に前期日程の合格発表が行われ、新入生との初めての出会いを果たしました!
当日はぽかぽか陽気であったこともあり、掲示板を見て喜ぶ姿を見て、国立への春の到来を感じることができました!!!
ところで、前回「新歓時の印象に残っているエピソード」というお題が出ていましたが、やはり一橋大学の合格発表における新歓活動の「熱心さ」にはびっくりせざるを得ませんでしたね・・・

私は一橋大学を2度受験しました。
現役生の時に挑んだ一度目の受験には見事に失敗し、合格発表ではるばる国立まで足を運んだはいいものの、自分の受験番号はそこにはありませんでした。
悲しむ暇もなく、掲示板の周りで受験生の数倍はいると思われる新歓に囲まれてしまいましたね〜
「新入生の方ですか?」という言葉から逃げるようにして国立を後にしました。
それから1年。「新入生の方ですか?」に対して満面の笑みで「はい!!!」と答えてやる・・・という執念に燃えて再び一橋大学を受験しました。
懲りずにまた合格発表当日に掲示板を見に行くと、そこには、何と自分の受験番号がある・・・!!!
すぐに各所に合格の連絡をしていると、どこからともなく待っていたあの言葉が聞こえました。
「新入生の方ですか?」
来た!私はこの時を待っていました。私は笑顔で「はい!」と答えました。
すると、声をかけてくれた方は私を連れていき、気がついたら私は胴上げされていました・・・笑
(今思えば、この時最初に声をかけてくれた方は、豪快な新歓で有名なアメリカンフットボール部CRIMSONの方でした)
一度新歓を受ければ、それに感づいた多くの団体が私をめがけて近寄ってくるので、後は次から次へといろんな団体に声をかけられまくっていました。
合格発表で新歓を受けることだけを目指して(嘘)1年間浪人した私だったので、来る者は拒まず、という感じですべての団体の新歓を受けた結果、10時に掲示板を見に来たはずなのに、大学から帰り始めた頃には12時30分を回っていました・・・笑
(もちろん、応援部との出会いもこの日から始まりました)

・・・という思い出を、今度は新歓をする立場になって改めて思い出していました。
熱烈な新歓を受けまくる新入生は大変かもしれませんが、合格発表がネットのみの大学も多い中で、2ヶ月あまりの長い新歓期間があるというのはメリットもたくさんあります!
例えば、新入生同士で仲良くなれる、ご飯を毎日タダで食べられるなど・・・
新入生のみんなには、この恵まれた期間を思いっきり楽しんでもらいたいと思います!
もちろん、我が応援部もこういった機会を多数用意しています!!!

そんなところで、次の人へのお題は「入学までにしたこと」にします。
この時期は新歓イベントも盛り沢山ですが、やはり受験期に我慢していたこと(遊び、旅行など)をいろいろしていたと思います!そんな思い出が聞ければいいですね〜