アブラマシマシニンニクヤサイカラメ 三年 三河 奎介

こんにちは、前回の榊から回してもらいました。三年リーダーの三河です。

変わりやすい天気が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

部内の会についてということですが、わからない方もいらっしゃるかもしれないので少し説明します。現在応援部は部内に様々な会や部内サークルが存在しております。誰でもそのような会でも作ることができ、オフ期間などはそのメンバーで遊んだり、遊ばなかったり、、と活動頻度も自由です。そのうち自分は、激辛の会、トランペットの会、部内TFC、二郎の会、美食の会、スポーツ観戦の会、ストイックアルバイターの会、9/22の会(非公認)、頻尿の会(非公認)など、様々な会に所属しております。

 

一見、とんでもなく多いように思えますがほとんど活動してないので全然大丈夫ですし、もっと多くの会に所属している部員もたくさんいます。その中で今日は、自分が設立した二郎の会について少しだけ深掘りしようかと思います。

皆様、ラーメン二郎というものをご存知でしょうか?行ったことはなくても、写真や名前だけはみたいな人が多いのではないでしょうか。ラーメン二郎とは、二郎系ラーメンと呼ばれる超大盛型ラーメンのパイオニアであります。ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメという4つのトッピングを自身で決めることができ、マシやマシマシといった独自のコールでオーダーをします。その味は一度食べたら一生病みつきになる、最高のしょうゆラーメン。恐らくあっち系の薬が入っております。そのため、ジロリアンと呼ばれるラーメン二郎に恐ろしく熱中する人間が後を絶たないと言われております。そんなラーメン二郎の魅力は語り尽くせないところではありますが、やはりチャーシューやスープの味、量からオーダーのスタイルにかけて店舗ごとに全く違うのが非常に面白い点の一つです。ジロリアン共はそれを味わい尽くすべく、平日には勤務地から近いラーメン二郎に、休日には地方のラーメン二郎に、と足繁く通うのであります。実際自分も、京都や群馬を友人と訪れた際、神社仏閣や温泉地よりも京都店や前橋店を観光地に何とかねじ込もうと努力するも却下されるという悲しき過去を背負っております。

 

一方で悲しいことに、こんな素晴らしいラーメン二郎に通っているジロリアンはなんと迫害を受けがちなのです。ニンニク臭い、や汗臭い、オッさんぽいなどの言われのない悪口を、主にカフェ巡りをするようなエセ陽キャ女子から浴びせかけられます。1500円のしょうもない少ない紅茶飲むより、750円でお腹いっぱい美味しいラーメン食べる方がいいに決まってるのに、本当に救いようのないくらい頭のおかしな奴らです。そんな中で今一度日本人にラーメン二郎の良さを知ってもらうべく、その第一の足がかりとして自分は部内に二郎の会を設立し、その布教を行っております。現在入会希望者のメールを募っており、今度確定者に入会承諾のお知らせをお送りする予定です。既に数人の部員(女子を含む)が入会を決めており、この調子で国立にラーメン二郎国立店を、、、なんて展望を考えております。このラーメンのスープのように熱い記事を読んだそこのお方、ぜひラーメン二郎に足をお運びください。

 

さて、長くなってしまったのでこの辺りで少々部のことを話そうかと思います。最近の大きな変化と言えば、下級生練習が始まったことでしょうか。普段の練習とは違い、三年生が練習を取り仕切る下級生練習なるものそ、二週間ほど前から一週間に一度のペースで行っております。まだ二回しか行えておりませんが、非常に様々なことを感じました。とりわけ強く抱いた感情は、しっかり見るのって難しい、という至極単純なことです。もちろん普段の練習から、しっかり周りを見つつ自分もやるということを心がけてはいますが、それとは全く別の次元の難しさでした。やはり普段の練習は、幹部の方がいらっしゃるという安心感から、他は気にせず自分のことに集中することが可能な時間帯がある程度取ることができました。ですが、下級生練習では違いました。自分の注意や言葉一つ一つが常にいつも以上に大きな意味を持ち、そのような中で自分に集中して他は気にしない、という時間帯はあってはならないものでした。ともなると、一番大事なことが下級生全体のレベルアップな以上、自分の中に集中する時間は削り、他をしっかり見る時間に充てることが最善です。ここで難しいのが、そうすると後輩はいつも一緒に練習してくれてるのに今日はやらないのか、というネガティブな感情に繋がることです。これは全くもって健全な考えですし、寧ろ自然な流れだと思います。ですので、やはり自分が提供するべきは、体を実際動かさずに見ている立場だからこそ気付く細かな点や、その場を良い意味で達観した意見でしょう。それらに後輩が価値を感じてくれれば、全体として良い方向を向いた練習になると考えております。

 

大変長くなってしまいましたね。

ここまで読んでくださりありがとうございます。さて、来週の部員日記の担当者ですが、誰に回しましょうか、、、そういえば、冒頭で所属する会の紹介の中に、9/22の会(非公認)とあったのを覚えておりますでしょうか。この会は、部内で唯一自分と誕生日が被っている、二年チアの鵜田と自分のみがメンバーとなっております。色々な共通点がある鵜田に勝手に親近感を感じておりますが、恐らく鵜田は自分に呈したい苦言が山ほどあると思いますので、それを期待して来週の担当者に任せようと思います。よろしくお願いします。

では今週はこの辺りで、、、それでは皆様ご機嫌よう。