来れ、一橋祭 第六十七代リーダー長 三河 奎介

皆様、こんにちは。

本年度リーダー長を務めます、三河奎介です。


鵜田から、9
月22日の会の繋がりで部員日記のバトンを回してもらいました。私と鵜田は部内で唯一同じ誕生日生まれの二人であり、9月22日の会という何ともばかばかしい会を結成しております。その実態は1年に一度高額ディナーを私が奢らされるだけであり、私にとっては所属することになんらメリットはないのでございます。今年も、10月3日に何処かご飯に行くことを予定しております。ただでさえ赤字財政が絶えず、ペラペラな私の財布が、更に更に薄くなってしまうことでしょう。

 

さて、本日は何を書こうかと色々悩んだのですが、一橋祭について(少し早いかもしれませんが)、書かせていただこうかと思います。

およそ2週間ほど前、本年度の一橋祭は、対面とオンライン配信を組み合わせた「ハイブリッド開催」となることが決定いたしました。すなわち、弊部にとって3年ぶりとなる、対面での一橋祭ステージが帰ってくることになります。また、私が1年生の時は、一橋祭当日が生憎の雨であり、伝統の兼松講堂前ステージでの演舞が叶いませんでしたので、対面且つ兼松講堂前ステージに立つのは当代幹部の悲願であります。何とか應援部生活の最後に、あの場に立ちたいと願っております。とは言え、今は対面ステージが決定したこと自体に感無量でございます。一橋祭運営委員会の皆様には本当に頭が上がりません。

このように対面ステージの夢は何とか叶いそうなものの、名門コールを含む発声は全面禁止となっており、その点は非常に無念であります。先輩方や他大学同期からのヤジやコールを受けながらのステージはやはり格別でありますし、名門コールが無いと所謂応援団のステージ感は薄れてしまうように思います。その辺りを含めた完全な形でのステージは、来年度体制で何とか達成してくれれば幸いです。

 

このようにまだまだ制限は数えきれませんが、そんな足枷はものともせず、部員一同最高の一橋祭ステージを皆様にお見せできるよう、全力で頑張ってまいります。勿論私も、部員を率いる立場として責任を持ち、必ずや本年度一橋祭ステージが大成功を修められるよう研鑽してまいります。近頃は応援に行ける機会も数多くなってまいりましたし、学内でのデモンストレーションなども徐々に行えております。應援部として応援を行うことを応援してくださる皆様に恩返しができるよう、残り数ヶ月全力で取り組んでまいります。

 

私の部員日記はこの辺りにしておいて、来週の担当者にバトンを繋ぎたいと思います。そういえば、本日私は早稲田大学三号館で行われた東京大学運動会応援部と早稲田大学応援部の合同デモンストレーションを拝見いたしました。その際、後輩リーダーの榊を観覧に誘ったものの、なんとこの男散髪などという意味不明な理由で私の誘いを断りやがったのです。近頃、私のダル絡みを上手くかわす術を身につけ始めているこの男に、部員日記という場で再度ダル絡みをしてやろうと思います。

来週はきっと榊が、巨人の坂本勇人に情報管理の大切さを熱く説いてくれることでしょう。

 

お楽しみに!