谷水小百合

男子ラクロス部 春季リーグ戦 対獨協大学戦

4月23日、一橋大学小平キャンパスサッカー場にて男子ラクロス部の新歓試合、対獨協大学戦が行われました。新歓試合ということで8:30という早朝の試合開始時間であったにも関わらず、スタンドは多くの新入生でにぎわっていました。

獨協大学は昨年度の関東学生ラクロスリーグにて引き分けに終わり、惜しくもFinal4を逃した時の対戦相手としても絶対に負けられない試合でした。

 

第1クォーターでは3年生の栗林選手が先制点を決め、チャントを歌うような応援に慣れていない人たちが多い新入生も、メガホンを一緒にたたいて応援してくれ、観客席が活気尽きました。しかし、のちほど武蔵大学に2点続けて決められてしまい前半は1点ビハインドの1-2にて折り返しました。

 

後半戦、第3クォーターでは3年生の小林選手、4年生の野村選手が得点を決めるも武蔵大学に1点得点されてしまったため、3-3と膠着状態が続きます。

そして来たる第4クォーター、4年生の橋本選手が決めて4-3で一橋大学がリードしスタンドは大きな盛り上がりを見せました。しかし残り40秒ほどで武蔵大学にゴールを決められてしまい同店へと追いつかれます。そして残り僅かな時間でも果敢に相手ゴールへと攻め込みますが追加得点とはならず、試合は4-4の引き分けにて終了しました。

 

昨年度引き分けに終わった相手に対して雪辱を果たすことができず、応援している側としても悔しさが残りました。今年度の関東学生リーグでは絶対にFinal4に一橋大学が進めるような応援を選手に届けたいと強く感じました。

 

一橋大学体育会應援部 二年 谷水小百合