杉山健人

ボート部 第39回全日本軽量級選手権大会3日目

528日、第39回目全日本軽量級選手権大会3日目の応援に行きました。

 

最終日に残った艇は男子エイトの2艇でした。昨年の軽量級選手権大会で獲得できなかったメダル、その中でも金メダルを獲得できるようにという思いで応援に臨みました。

 

1レース目の男子エイト準決勝A組には一橋大学B青龍号が出漕しました。クルーは4年石崎さん、4年高橋さん、3年多田、2年増田、4年山瀬さん、3年加美、4年永岡さん、4年河相さん、3年木寺でした。ここで2位以内に入れば決勝進出、本日最初のレースということもあり決勝進出して一橋大学の流れを作っていきたいところです。

 

一橋は前半は3位につき2位の東京大学に食らいついていきますが、終盤日本大学に逆転され4着でゴール。順位決定戦に駒を進めます。

 

2レース目の男子エイト準決勝B組には一橋大学A白虎号が出漕しました。クルーは3年浅沼、3年伊豫田、4年島田さん、4年権田さん、4年矢作さん、4年三田さん、2年久富、3年佐々木、4年浪江さんでした。同じく2位以内で決勝進出のため、前レースで惜しくも敗れた青龍号の分も、必ずや決勝に駒を進めたいところです。

 

一橋大学はレース序盤からペースを掴み、そのまま他大学の追い上げを振り切って1着でゴール。準決勝に出漕した8艇の中でも1番目のタイムを記録します。

 

ここから順位決定戦、決勝のレースが始まります。

 

まず3レース目の順位決定戦には一橋大学B青龍号が出漕しました。ここで1着となって全体の6位になりたいところです。

一橋は前半は全体の流れに食らいついていきますが、惜しくも4着でゴール。全体の8位となりレースを終えました。

 

そしてこの日の最終レース、一橋大学A白虎号の決勝戦です。このレースで1位となって金メダル獲得なるか。

一橋大学は序盤で3位につけ、明治大学・仙台大学に食らいついていきますが、追い上げもかなわずそのまま3着でゴール。しかし全体の3位となったため堂々の銅メダル獲得となりました。

 

軽量級選手権大会応援を通してまだまだ応援部の力不足を感じました。序盤の順位を応援の力でひっくり返せるよう、今一度どのようにすれば選手が持てる力以上のものを出せるようになる応援ができるのかしっかりと考え、夏の大会の応援に生かしていきたいと思います。

 

一橋大学体育会應援部準幹部 杉山健人