男子バレーボール部 商東戦 対東京大学戦
2月19日、男子バレーボール部の東京大学との定期戦(商東戦)が一橋大学小平国際キャンパス体育館で行われました。
新人戦、OB戦なども行われておりましたが、私達は昨年度に引き続き、現役部員が出場する本戦を応援しました。
春季リーグ戦での3部復帰に向けて勢いをつけるために、必ず勝利したい一戦です。
第1セット、東京大学を一橋大学が追う展開が続きます。点差を5点ほどに広げられますが、スタメンの3年生#3裏田さん、#4小林さん、1年生#23阪口などの活躍で、一進一退の攻防を続けていきます。
さらに、試合途中から1年生#14比氣、#15吉田(大)が投入され、勢いづけようとしますが、相手のアタックを拾いきれず、点差は縮まりません。
一橋大学も負けじと攻撃を続けますが、及ばず結果19−25となり、第1セットを落としてしまいました。
第2セットは、打って変わって一橋大学が序盤からペースを掴んで試合を運びます。
3年生#1酒井さん、#4小林さんなどが鋭い攻撃を加え、3年生#3裏田さんや#9宮口さん、2年生#8栗本、1年生#24渡部(龍)などが積極的にボールを拾ってこれを支援し、一橋大学が点差を広げる場面もありました。
しかし、東京大学もこれに負けじと攻撃の手を強めていきます。
そして、1点を追う展開の中で24−24となり、デュースになりましたが、ここで相手の攻撃が連続で決まり、24−26で第2セットも落としてしまいました。
後がなくなった一橋大学、何としても第3セットを獲得したいところです。
序盤から東京大学が一歩リードする展開となりますが、一橋大学も僅差でこれを追いかけます。
#2山浦さんや#4小林さん、#6竹内さんなどがサーブで積極的に攻撃し、#23阪口などが相手の攻撃をレシーブでかわします。
相手の猛攻に必死で応じる一橋大学でしたが、あと一歩のところで22−25となり、第3セットを落としました。
これにより、セットポイント0−3で一橋大学が敗北しました。
どのセットも一進一退の展開が続いていただけに、結果として東京大学に一矢報いることができなかったことが非常に惜しまれます。
昨年度、第5セットまで粘った末に敗北した商東戦を見てきただけに、私達が力になれず悔しいです。
一方で、1,2年生がチームの中心となって活躍する姿を見ることができ、今後の飛躍に期待が持てると感じられました。
春シーズンで良い結果を残せるよう、私達も男子バレーボール部とともに努力を続けたいと思います。
一橋大学体育会應援部準幹部 浅香悠太朗