秩父の峰を西に見て… 二年 堀江由伸

みなさんこんにちは。二年リーダーの堀江由伸です。

一月ももう終わりに差し掛かかっている、ということで、今回は1月20日、21日にありました、追い出し旅行について書きたいと思います。

行先はズバリ、秩父でございました!みなさんは秩父と聞くとまず何を思い浮かべますか?自分は埼玉県立春日部高等学校の第一応援歌「秩父の峰」を思い浮かべました。日記の題名はその歌いだしです。特に春日部高校には縁もゆかりもない私ですが、旅行本編の話をする前に、この応援歌の話をしたいと思います。

この応援歌の特徴はズバリ、その勢いです。2番までで構成されるこの応援歌は、全部を歌いあげてもその長さは30秒ほどであり、春日部高校の位置する場所の風景やその生徒の勇ましさを歌った歌詞がこの30秒間で勢い良く繰り出されます。また、応援歌の後半に繰り出されるリーダーの四股は、見るものを圧倒します。Youtubeにたくさん動画があるので、応援部・応援団好きの方はぜひ一度見てみてください!

話を本題にもどします。宿泊場所は宮本の湯というところでした。どうやら元大相撲力士の方が運営されている温泉宿らしく、レクリエーションを行った運動場にも、力士の大きな肖像画と写真が貼られていて、圧倒されました。

西武秩父駅からバスで20分程度で宮本の湯に着き、着いた場所でまず一時間程レクリエーションをしました。本当はドッジボールをたくさんする予定だったのですが、一回戦が終わったところで疲れたと苦情が出て、急遽だるまさんがころんだや山手線ゲーム、さらには運動場に力士の大きな肖像画と写真が貼られていたことから、相撲までやりました。春季総務補佐として、もう少し計画を練る必要があったなと感じました。

レクリエーションの後、夕食まで時間があったので、温泉に入りました。(結局温泉に入れたのはこの一回のみでした)露天風呂には、国技館の土俵をモチーフにした露天風呂があり、非常に面白かったです。

夕食のあと、コンパをしました。コンパの途中に、引退された68代幹部の方々への賞状を送り、その後、二年生三人による、部内チアリーディングサークル「まっするず」の発表が行われました。発表内容は割愛させていただきますが、68代幹部の皆様に面白かったと評価を頂き、とてもうれしかったです!

2日目は各自有志で観光とのことで、自分は、上口さん、村木さん、岩崎さん、植田とともに秩父の自然の観光に赴きました。この秩父が舞台となった作品は多く、とくに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメはものすごく感動するという話を観光の途中上口さんから伺いました。今度視聴してみたいと思います。

ということで、いろいろなことがあった追い出し旅行ですが、とても楽しかったです!

次の部員日記は、この追い出し旅行を企画してくださった高橋さんに回したいと思います!高橋さん、よろしくお願いいたします。