三浦莉央

準硬式野球部 秋季リーグ第3戦 対東京工業大学戦

10月12日水曜日、荒川戸田橋緑地戸田硬軟兼用野球場A面にて東都大学準硬式野球連盟秋季5部リーグ対東京工業大学戦が行われました。

昨年、何度も応援させていただいたこの地における応援は今体制初めてです。部員一同懐かしさとともに応援場所に移動します。前回9ー18と悔しい結果に終わってしまった分、より一層気合が入るこの試合。一橋は先攻です。

 

1回表、3年柳が見事ソロホームランを放ち、先制点獲得です。幸先良いスタートに準硬式野球部員も應援部員からも笑顔があふれます。このまま勢いづけていきたいところ。

1回裏、一橋大学の守備です。先発ピッチャーは1年の熊木です。スピードのある球で相手を圧倒します。しかし、相手バッターも強者、ホームランで1点返されてしまいました。まだまだここから。

 

2回は両者得点には繋がらず、3回に続きます。3回表、ここで得点し点差をつけたいところですが、相手の守備が堅く攻守交代です。

3回裏、熊木が好投するものの、相手校も打線を繋げ2点差をつけられてしまい、1ー3となります。

4回表、一橋大学が1点を返します。2ー3と1点差に迫り、4回裏もしっかりと守ります。

 

5回表、さらに1点を追加し、3ー3と同点に追いつきます。ここから追い上げていきたい、と一橋大学は盛り上がりを見せます。

5回裏、その盛り上がりに対抗して相手校が2点を追加し、3ー5と再び2点差をつけられてしまいます。

その後、6回、7回は両者譲らず点差はそのままで8回に続きます。

8回表、追加点を狙う一橋大学ですが堅い守備に苦戦し、点差を詰められないまま8回裏へ。ピッチャーは1年熊木から3年鈴木に交代し、熊木はサードの守りに入ります。しかし、勢いに乗った東京工業大学はこの回で3点を追加し、3ー8と点差が広がります。

9回表、最後の攻撃。3年松村が2塁打を放ちます。さらに盗塁に成功し、2アウト・ランナー3塁となりますが、フライをキャッチされてしまい、試合終了です。

 

先制点を獲得し、序盤は互角の闘いでしたが、後半に流れを持って行かれてしまいました。実力の差というよりも良い流れを中盤・後半に作りきれなかった部分が大きく、悔しい結果となりました。

次は日本獣医生命科学大学との対戦です。春シーズン唯一負けてしまった相手であるため、必ずリベンジを果たしたいです。一橋大学国立キャンパスグラウンドにて、大きな声援を響かせ、選手を後押ししていきます。

 

一橋大学体育会應援部 第六十七代総務 三浦莉央