永松英恵

準硬式野球部 春季リーグ戦第2戦 対千葉商科大学

5月3日水曜日、準硬式野球部春季5部リーグ戦第2戦である、千葉商科大学戦が一橋大学グラウンドにて行われました。今シーズン準硬式野球部応援に行くことの出来る日程がかなり限られていることもあり、この機会に何としても勝利を届けたいという思いで応援に臨ませていただきました。一橋大学は後攻です。

 

1回の表、序盤でしっかり守り勢いに乗りたいところでしたが、相手に一気に8点を取られてしまいます。ただ、途中交代したピッチャーの熊木がしっかりと抑え、食い止めることが出来ました。裏の攻撃回では、山野の2塁打により1点を返しましたが、波に乗り点を返し続けることはできませんでした。

 

試合が動いたのは3回です。表を好調の熊木が無失点で抑えると、裏の攻撃回で一気に3点を返すことに成功しました。点差がついている状態でも落ち着いて実力を発揮しようと努める選手の皆様の姿には心を打たれました。続く4回裏でも1点を返し、4回終了時点で5-8と一気に3点差にまで詰め寄ります。

しかし、5回以降は一橋大学の得点には惜しくも結び付けることが出来ず、逆に相手に少しずつ点差を広げられていってしまいます。9回では相手に4点の得点を許してしまい、最終的には5-14で一橋大学の敗北となりました。

 

今回の試合では応援から逆転の後押しをすることが出来ず、悔しい想いも強く残る結果となりました。しかし、2年生ながら終始好調のピッチングを見せた熊木、点差がついている中でもヒットを落ち着いて決めた山野、柳など、準硬式野球部の選手の粘り強さも肌で実感することが出来ました。何よりも、終始楽しそうに試合をしていらっしゃる姿、また試合終了後に応援部側に足を運んで会いに来てくださったことなど、一橋大学の準硬式野球部の組織としての魅力も近くで応援していて改めて実感することが出来ました。次に応援に行くことのできる5月27日の試合では、今回よりももっと良い応援を届け、必ずや私たちも勝利に貢献したい、という思いでいっぱいです。

 

▲試合終了後に、準硬式野球部の方々は毎回応援部に会いに来てくださいます。応援させていただいた皆さんと直接お話が出来るのは非常に嬉しいです。

 

一橋大学体育会應援部 第68代学内外振興 永松英恵