鵜田祥子

男子ラクロス部 関東学生ラクロスリーグ戦 対日本体育大学

8月26日、江戸川区臨海球技場にて、関東学生ラクロスリーグ1部、対日本体育大学戦が行われました。

final4をかけた一戦、相手は強豪日本体育大学です。絶対に負けられない試合であり、選手だけでなく我々応援部、観客席も試合開始前から大きな盛り上がりを見せていました。

 

第1Q、強豪日本体育大学相手に一橋大学のオフェンスは果敢に攻め込みます。日本体育大学の守りも固いものの、試合開始まもなく、見事一橋大学が先制点を獲得します。強豪相手に先制点を得ることができ、我々の応援も観客席一体となり大きく盛り上がりました。日本体育大学も何度か攻め込みますが、4年Gの七尾のナイスセーブで相手の得点を0点に抑えます。その後も一橋大学はATの4年関、MFの3年森の活躍で、第1Qは3点を獲得し、3点リードで第1Qを終了します。

その後の第2Q、第3Qは日本体育大学の反撃もあり、第4Qを54と1点リードした状態で迎えます。

最終の第4Q、一橋のプレーは得点には繋がらず、相手に同点の1点を許してしまいます。そこから、相手の勢いは止まらず、連続でさらにもう1点取られてしまい、結果56と1点差で敗北してしまいました。

final4をかけた大事な一戦でしたが、惜しくも敗北してしまい、非常に悔しい結果となりました。これで我々応援部4年生が応援に行くことのできる男子ラクロス部応援は最後となりましたが、最後まで果敢に戦い続ける同期をはじめとした男子ラクロス部員に、こちらが勇気をもらった一戦となりました。

来年度こそ、final4進出を果たすことができるよう、今後も精進してまいります。