石川萌々花

バスケットボール部 秋季リーグ第1戦 対横浜市立大学戦

9月1日に、成蹊大学にて関東大学バスケットボールリーグ初戦、対横浜市立大学戦が行われました。初戦から勝利を掴みとり、秋季リーグの良い流れに繋げていきたい所です。我々の応援にも熱がこもります。

 

第1クォーターから一橋は攻め続けます。3年生吉田さんとキャプテン桂さんを中心に、前半からシュートを決め、流れを作っていきます。相手に3ポイントシュートを許してしまいますが、一橋も3年生小島さんが3ポイントシュートを決め、流れを引き戻します。第1クォーターを終えて、スコアは20-10と、ダブルスコアで、大きく引き離します。

 

第2クォーターの序盤も、3年生小野さんのシュートで得点を積み重ねて行きます。1年生巻田や、3年生堀池さんのディフェンスも光ります。しかし相手にも確実にシュートを決められ、第2クォーターは10-11で、30-21とリードは保ちながら前半を終えます。

 

第3クォーターも、このままリードを広げていきたい所です。1年生が3人とも試合に出場したり、2年生西村、福井を筆頭として、下級生の活躍が目立ちます。フリースローなども確実に決めますが、相手の猛攻にあい、点差を詰められてしまいます。後半、頼れるキャプテン桂さんが、連続でシュートを決めて盛り返し、第3クォーターは17-21で終えます。

 

流れを変え、勝利をつかみとりたい第4クォーターです。勢いそのままに、桂さんがシュートを決めていき、3年生小島さんも続きます。中盤で、点差を詰められるものの、最後は意地で突き放し、第4クォーターを16-12とし、結果は63-54で勝利しました。

 

絶対に負けられない初戦から、勝利を掴むことができました。また、1年生や同期の2年生が、たくさん試合に出て、プレーでの活躍が光っていたことが印象的でした。下級生から勢いを作っている今年のレッドペンギンズに期待が高まります。このまま快勝して、昇格できるよう、我々も精進していきます。

 

一橋大学体育会應援部二年石川萌々花