一橋大学体育会應援部

4月21日、関東学生バスケットボール選手権大会初戦対芝浦工業大学戦が行われました。トーナメント戦である、この選手権。少しでも多く勝ち進みたいところです。

第1ピリオドから一橋の勢いが止まりません。主将の桂さんや3年福井、4年小島さんを中心にシュートを次々と決めていきます。31-10と圧倒的な差で第1ピリオドを終えます。

第2ピリオドはお互いの攻防が続きます。そんな中でも4年吉田さんが強いフィジカルで攻撃・守備ともに大活躍し、リードを保ったまま50-19で第2ピリオドを終えます。

ここまでは圧倒的な一橋の流れでしたが、相手も黙っていません。

第3ピリオドはお互い点の取り合いが続きます。この状況を応援で一橋の流れに戻したいところです。しかし第3ピリオドだけで見ると26-31と相手の勢いに押されてしまいました。トータルでは76-50とリードしていますが、第3ピリオドは相手の勢いを止めることができませんでした。第4ピリオドは相手の勢いを抑え、このリードのままさらに追加点をとり、絶対に勝利したいところです。

第4ピリオド、この試合大活躍の吉田さんを中心に追加点をとり、無事91-68でリードを守りきった一橋大学が勝利しました。

この試合、バスケットボール部の選手の方々が頑張ってる姿をみて私たちが逆に奮い立たされました。本来ならば応援部がバスケットボール部のみなさんを後押ししなければならないところ、自分の実力不足により流れを変えきれませんでした。今回はバスケットボール部の方々の活躍で無事勝つことができましたが次回は応援部が勝たせられるようにさらに練習に励んで参りたいと思います。

一橋大学体育会應援部三年渋田奈々