一橋大学体育会應援部

5月11日、関東学生ハンドボール春季リーグ第6戦対國學院大学戦が横浜国立大学で行われました。この試合に勝てば4部自動昇格。我々應援部も気合が入ります。

前半は最初に一橋大学が流れをつかみ、國學院大学に5点近い差をつけます。2年仲谷や3年清水など下級生もスタメンで出場し、得点に絡みます。しかし、國學院も黙っておらず、点を返されてしまいます。まさにシーソーゲームのようなゲーム展開となり、16-14で前半を折り返します。

後半開始時は國學院にペースを掴まれてしまいます。どんどん点差を詰められ、逆転を許します。一橋大学も果敢に攻めますが、なかなか得点に繋がりません。しかし、試合終盤なんとか持ち直し、点差をどんどん広げていきます。エース石原さんが確実にゴールを決め、キーパー冨高さんのナイスセーブが光ります。最後は10点差をつけ、31-21で勝利しました。見事4部昇格です。

見事2シーズン続けて昇格を果たしたハンドボール部。我々應援部もその瞬間に立ち会うことができて、とても嬉しく思います。今シーズンで多くの4年生は引退となります。私が1年生の頃からずっと試合を引っ張っていた学年だっただけに、もう引退かと思うと寂しいです。しかし、この試合で下級生もたくさん活躍していました。来シーズンからもハンドボール部の皆様を支えていけるよう、我々應援部も日々精進していきたいと思います。

一橋大学体育会應援部三年石出桃子