安永真己子

アイスホッケー部 秋季リーグ第3戦 対明治学院大学戦

9月24日、Dydoドリンコアイスアリーナにて、対明治学院大学戦が行われました。この秋大会で一橋は初勝利を何としても掴みたいうえに、明治学院大学はともに2部へ昇格した相手ということもあり、絶対に勝利したい戦いとなりました。

 

第1ピリオド、前半は互いに点が入らず、膠着状態が続きます。相手のシュートに対しても、3年原田さんのセーブやディフェンス陣の好プレーにより、得点を許しません。しかし、第1ピリオド開始8分が過ぎると、相手に先制を許してしまいます。ここから追いつきたい一橋ですが、なかなかシュートを決めることが出来ず、0-1で第1ピリオドを終えます。

 

続く第2ピリオド、開始1分で4年小矢沢さんが鮮やかにシュートを決め、1-1に追いつきます。しかし開始4分、そして6分が経過したというところでそれぞれ相手に追加点を決められ、1-3と点差をつけられてしまいます。何としても流れを掴みたい一橋は果敢に攻めていきますが、相手ディフェンス陣がそれを許さず、なかなか追加点を決めることが出来ません。第2ピリオドはそのまま1-3で終了します。

 

何としても追いつき、勝利を掴みたい最終第3ピリオドです。開始からしばらくの間、両者ともにディフェンス陣が粘りを見せ、得点を決められない時間が続きます。そして開始10分が経過しようというところで、相手のペナルティーによるパワープレーとなります。そこから1分ほど経過したところで、4年三星さんのアシストにより4年市原さんがシュートを決め、チャンスをものにします。しかし第3ピリオド開始12分ごろ、今度はキルプレー中に相手に点を決められてしまいます。ここからまずは1点から返していきたい一橋ですが、さらに第3ピリオドも終盤というところで相手に追加点を決められ、2-5で試合を終えます。

 

この試合でなんとしても秋大会初白星を飾りたかったにも関わらず、力及ばず叶わなかったことを申し訳なく思います。やはり2部という舞台の厳しさを感じますが、ここで一橋の底力を見せ、今後の試合で必ず勝利していけるよう、選手の方を全力で後押しする為にも、日々精進して参ります。

 

一橋大学体育会應援部二年安永真己子