村上紗菜

アイスホッケー部 秋季リーグ第1戦 対駒澤大学戦

9月2日、ダイドードリンコアイスアリーナにて関東大学アイスホッケーリーグ第1戦、対駒澤大学戦が行われました。秋季リーグの初戦となるこの試合は、必ず勝利して2部残留の目標に近づいていきたいところです。

 

第1ピリオドでは開始5分を過ぎようとするころに駒澤大学に1点を入れられ、早くも相手を追いかける展開となりました。点差を取り返すため、ゴールを狙っていきますが、相手ディフェンスに阻まれます。そして、第1ピリオド終了1分30秒前、相手に追加点を決められてしまいます。
次の第2ピリオドにおいても相手の固いディフェンスにシュートを放つ度に止められます。点差がなかなか詰まらない状況の中、ここで相手オフェンスにさらに1点を追加され、苦しい展開となります。
最終ピリオドでは開始1分後に2年高橋のアシストを受けた4年汲田さんがシュートを決めて、点差を縮めます。さらに、相手のペナルティにより、相手よりも一人多い状態で試合を進めることができ、チャンスを迎えますが、やはりここでも相手ディフェンスに強く阻まれ、チャンスをものにすることが出来ません。そして、相手オフェンスにより2点の追加点を許し、1対5で試合は終了しました。
この試合から、チャンスを迎えたときに選手を応援によって波に乗せることの重要さと難しさを痛感しました。あともう一歩のところで点を決められる、といった状況において応援で後押しするには、まだ私は力不足なのだと感じました。また、私は今回同期の活躍だけでなく、後輩の活躍もすぐ側で目にすることができて、とても嬉しく思うと同時に、彼らに恥じないよう、これからの秋シーズンを全力で頑張りたいと思います。
一橋大学体育会應援部二年村上紗菜