田中瑞希

ハンドボール部 春季リーグ第6戦 対高崎経済大学戦

杏林大学で行われた春リーグ第6戦の高崎経済大学戦です。ここまで千葉大学、麻布大学、杏林大学、東京工業大学に四連勝しており、この試合で勝つことで春リーグ優勝に大手をかけます。また、主将富澤さんの最後のリーグ戦であり、私は絶対に勝つ応援をするため、とても意気込んで望みました。

前半開始直後に得点を入れられてしまい、三年田口さんが取り返すものの、高崎経済大学がリードを続けました。開始20分頃、四年富澤さんが瞬発力のあるゴールを2回連続で決め、流れを掴みました。その後は三年石原さんを中心に得点を決めるものの、8対8の同点に終わりました。

後半戦は絶対に流れを掴みたい。開始1分ほどで田口さん、立て続けに三年横田さんがゴールを決めましたが、後半開始15分頃まで両者一歩も譲らぬ状況でした。後半開始16分ほどに石原さんがゴールを決めたことを皮切りに一橋が完全に流れを掴みました。2.3.4年生全員が次々と得点を重ね、最後には28対17の圧勝を掴み取ることができました。

ハンドボール部の勝利を共有できてとても嬉しい反面、前半戦の流れをなかなか掴めなかった際に、応援部から流れを変えて行くことが出来ず、非常に悔しいです。今後は絶対に応援部から流れを作ります。流れを変える力を持つ応援をするため、これからも精進して参ります。

一橋大学体育会應援部二年田中瑞希