雨倉あずさ

ハンドボール部 春季リーグ第4戦 対千葉大学戦

55日、ハンドボール部春季リーグ第4戦、対千葉大学戦が創価大学にて行われました。この春季リーグ、連続で白星をあげている勢いのまま、戦っていきたい試合です。

 

前半開始直後、早速4年生吉原さんがシュートを決め得点、一橋大学が流れを持っていき、前半10分での連続得点により点差が大きく開きます。しかし、その後相手チームも追い上げ、前半半分を迎えたところで同点になります。前半ラスト10分、縮まる点差から流れを変えたいところで、2年生鈴木のナイスアシスト、そして4年生松原さんのシュートが決まります。再び勢いをつかみ始めた一橋大学は、2年横田、吉原さんのシュートにより、相手を引き離して13-8で前半を終えます。

 

良い流れで終えた前半の勢いのまま進みたいところですが、相手のディフェンスが固く、一進一退の状態が続きます。しかし、こちらのディフェンスも負けていません。吉原さん、2年石原、鈴木のブロックにより、相手を寄せ付けません。一橋大学は着実な戦いを続け、1点ずつ点を重ねていきます。後半ラスト10分、キーパー2年生冨髙のナイスセーブが続きオフェンスへの流れができると、息の合ったパスから再び一橋大学の得点が続き、相手を寄せ付けない勢いのまま後半戦終了、25-16で一橋大学の勝利です。

 

今季白星をあげつづける一橋大学の特徴は、なんといってもチームワークです。オフェンス時には、的確なパスプレーが、ディフェンス時には果敢なブロックが繰り広げられます。また、2年生の活躍も頼もしいです。

私たち應援部の役割は、そのようなチームワークがベストの状態で働くように勢いを作っていくことであると強く感じました。春季リーグ残りの試合もこの勢いを増していけるように、全力で応援していきたいと思います。

 

一橋大学体育会應援部準幹部 雨倉あずさ