渋田奈々

アメリカンフットボール部 秋季リーグ第6戦 対成蹊大学戦

11月18日、第6節成蹊大学戦が行われました。この試合、下入替戦に行かないためには絶対に負けられない試合です。

 

 

まずは第1クオーター。一橋のオフェンスからスタートします。お互いの必死の攻防が続きます。ここは先制して流れをつかみたいところです。

 

 

しかし、第2クオーター。成蹊大学が一橋大学のセイフティーによって2点獲得し、0-2と先制されてしまいます。その後も成蹊大学の流れを止めきれずタッチダウンとフィールドゴールを決められてしまい、0-12と大きく突き放されてしまいます。

しかし、ここから一橋の必死のオフェンスが始まります。

 

 

第3クオーター。ここで4年の中村さんがフィールドゴールを決め3-12とします。この流れのままタッチダウンも決め、少しでも追いつきたいところです。

しかし、成蹊大学のオフェンスの勢いが止まりません。フィールドゴールを決められ3-15とまた引き離されてしまいます。

 

 

厳しい状況の中、絶対に諦めないのがクリムゾン。3年中山さんがインターセプトのビックプレーや4年南澤さんのキャッチによりギャンブル成功でファーストダウン獲得など必死のプレーが見られました。また粘り強いディフェンスで成蹊大学のタッチダウンを許しません。

しかし最後まで成蹊大学に追いつくことはできず、3-15で一橋大学の敗北となりました。

 

 

 

絶対勝ちたかったこの試合。選手の方々の力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。残り上智大学戦と入替戦、両試合とも勝利をし選手の方々が有終の美を飾れるよう後押ししていきたいと思います。そのためにも私もさらに努力し、選手の方々に寄り添った応援をしていきたいと考えております。

ぜひ多くの方と一緒にクリムゾンを後押ししていきたいです。よろしければ足をお運び下さい。お待ちしております。

次は絶対に勝ちましょう。

一橋大学体育会應援部二年渋田奈々