陸上競技部 第100回箱根駅伝予選会
10月14日、立川駐屯地内~立川市市街~昭和記念公園にて第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症による規制もなくなり、声出し応援そして昭和記念公園内での沿道応援が可能になりました。規制の緩まり、そして第100回ということもあり、他大学の応援団や観客の方々もたくさんおり、より一層応援に気合が入りました。
これまでの箱根駅伝では関東の大学のみ出場可能でしたが、第100回となる今大会では全国の大学の参加が可能になり、予選会だけで全国57チームと非常に多いチーム数が箱根駅伝予選に参加しました。
立川駐屯地内での応援では、去年と同じように駐屯地の陸上トラック内の区切られた区画の中で各大学の応援部・応援団が応援を行いました。去年と異なり声出し応援が可能になったため、会場の熱気は去年よりさらに高まり、我々一橋大学体育会應援部もそのような気持ちで応援に臨みました。
また、昭和記念公園内での沿道応援でも、途中混雑によるトラブルがあったものの選手に声援をとどけることができました。また、沿道応援では一橋大学以外の大学の陸上競技部の選手の方々にも最後まで声援を届けることができ、非常に誇らしい気持ちで応援を行うことができました。
今回の箱根駅伝予選に出場した陸上競技部員の中には1年の有川選手が69’12”という一橋大学歴代7位の記録を収めたり、他にも去年と比較してタイムを縮めた方もおり、いつも陸上トラックという空間にて内容は違えども練習をともにしている身からしてもとてもうれしく感じました。それとともに、私情にはなってしまいますが、走ることが大の苦手な私にとって、箱根駅伝予選会を走る選手の力強い姿には胸をうたれ、尊敬の念を強く感じました。この感動を胸に、陸上競技部応援のみならず、これからの応援でもさらによりよいものを届けられるよう邁進してまいります。
一橋大学体育会應援部 2年 谷水小百合