三澤拓幸

硬式野球部 秋季リーグ戦 対東京科学大学戦

10月12日、芝浦工業大学グラウンドにて硬式野球部秋季リーグ対東京科学大学戦が行われました。11日の試合で負けてしまった硬式野球部にとって勝ち点を獲得し、入れ替え戦に進むために負けられない一戦でした。

 

1回表、先発投手の小池選手は制球に苦しみ四球などで1死満塁のピンチを迎え、センター前ヒットを許し先制されてしまいます。また、内野ゴロの間に追加点を取られるなど3点を先制されてしまいます。その裏、泉川選手・木村選手が連続で四球を選び無死1・2塁のチャンスを迎えます。しかしいい当たりはあったものの、ランナーを返すことはできず0点でこの回を終えます。

 

0−3でむかえた、3回表、スリーベースヒットを浴びそのランナーを犠牲フライで返され0−4となります。

その後も、少しずつ得点を奪われじわじわと点差が開いていってしまいます。一方、打線はチャンスは作るものの出たランナーを返すことができず0−5で4回を終えます。

 

5回裏、中尾選手・野嶋選手の連続出塁で無死1・2塁のチャンスをつくります。ここで木村選手が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち1点を返します。さらに反撃していきたい場面でしたが、次の打者がダブルプレーに倒れてしまい反撃は1点のみにとどまってしまいます。また、7回・8回・9回にも四球などが絡み、得点をゆるしてしまい、9回表が終了した時点で1−9となってしまいます。

9回裏、8点を追う一橋大学でしたが簡単にツーアウトを取られてしまいます。あとアウト一つで負けてしまう場面で森田選手が四球を選び出塁します。ここから反撃に出たい場面でしたが、次の打者がアウトになってしまい1−9で敗戦いたしました。

 

投打が噛み合わず苦しい試合展開となってしまいましたが、守備での好プレーやいい当たりが多く見られたいい試合でした。次戦、その次と勝利して入れ替え戦に必ず進出しましょう!!

一橋大学体育会應援部 2年 三澤拓幸