塚本真衣

男子バレーボール部 春季リーグ第3戦対千葉大学戦、第4戦対茨城大学戦

5月7日、春季リーグ第3戦対千葉大学戦、及び第4戦対茨城大学戦が千葉大学にて行われました。バレーボール部はここまで第1戦、第2戦どちらもセットカウント2-0で勢いに乗っています。このまま快進撃を続け、今日の試合もすべて勝利すれば4部リーグ優勝、3部昇格もぐっと近づいてくる負けられない試合です。

 

まずは対千葉大学戦です。第1セットはバレーボール部主将である小林さんのアタックなどが光りますが相手のブロックなどに止められてしまいます。点を取れば取り返される、という場面が続きなかなか一橋大学側のペースに持っていくことができず、19-25とこのセットを落としてしまいます。

 

このままでは負けられない一橋は第2セット、巻き返しをはかります。4年生酒井さん、裏田さんのアタックなどで果敢に攻め込みます。また、途中では4年生の竹内さんや2年生の比氣が入り、流れをこちら側へ引き寄せようと試みますが相手チームの的確なサーブや隙を突いたアタックなどにより失点が続き16-25で第2セットも落としてしまい、一橋大学の敗北となりました。

 

第2試合は対茨城大学戦です。先ほどの敗北を引きずらず、切り替えてなんとしても勝利をもぎ取りたいところです。

第1セット、一橋大学は序盤から小林さん、2年生の阪口などが的確なコースへとアタックを決めていき、流れを作っていきます。しかし、相手校も粘り強く戦い、中盤から徐々に押されはじめてしまいます。すると焦りからか鋭いアタックがなかなか出ず、攻撃が決まりません。そのまま22-25と競り負けてしまい、第1セットを落としてしまいます。

 

絶対に落とすことができない第2セット、一橋大学は序盤から果敢に攻め込み、リードし続け、マッチポイントまでいきます。しかし、相手校の連続ポイントが決まり24-24のデュースに。しかし、そこから一橋大学はアタックが決まり、26-24で第2セットを取ります。

 

すべてが決まる第3セット、一橋大学は第2セットの勢いをそのままに4年生の小林さんのアタックなどが決まり、流れを引き寄せていきます。途中、3年生の相川も登場しセッターとして活躍します。そのまま25-21でこのセットも取り、勝利を手にします。

 

第一試合は悔しい結果となりましたが、その空気を引きずることなく第2試合では接戦の末勝利をつかみ取ることができました。これからも4部での試合は続きますが、勝利を重ねて再び3部の舞台に返り咲くと信じています。

また、応援部がその力になれるよう全力で活動に励みたいと思います。

 

一橋大学体育会応援部準幹部 塚本真衣