準硬式野球部応援 対東京電機大学戦
11月9日、東京科学大学野球グラウンドにて、秋季リーグ戦対東京電機大学戦が行われました。
今年度初めての準硬式野球部応援とのことで、部員一同気合を入れて応援に臨みました。
先発は2年の清水、初回を三者凡退で抑えた後、その裏、一橋の攻撃で試合が動きます。四球やエラーでランナーをためた後、4番の熊木がレフトへのタイムリーヒットで一橋が先制します。その後も相手のエラーに乗じて得点し、初回に2点を奪うという幸先の良いスタートとなりました。
しかし、2回の表にピンチを迎えます。相手のヒットや死球・パスボールなどが重なり、1点を返され尚もノーアウト1,2塁。それでも先発の清水は落ち着いておりました。続くバッターをゴロで抑えると、後続の2人を連続三振で抑え、ピンチを乗り切りました。
試合の流れを取り戻すことに成功した一橋、3回裏に相手のエラーを絡めて1点、4回にも上位打線の安田、田原、熊木の3者連続ヒットなどにより2点を奪うなど、一気に電機大を突き放します。
先発の清水も、3回以降は電機大打線をサクサクと抑え、一橋の勝利を確実なものにしていきます。
6回の表も上位打線を3者凡退に抑えたところで、日没によるコールドゲームが宣言され試合終了。5-1で一橋大学が勝利いたしました。
今回の試合場所では、スピーカー・楽器の使用が認められず、声援のみの応援となりましたが、今年度最初で最後となる準硬式野球部の応援に伺い、勝利することが出来て、とても快感でございました。
余談ではございますが、一橋祭ステージの立て看板を制作している最中に、この試合で先発投手を務めた清水選手と遭遇し、一橋祭ステージも時間があれば見にいきたいと言ってくれました。とてもうれしいですね。ところで、遭遇した際清水くんはなにやら戦隊モノの衣装のようなもの?をもっていましたが、あれはいったい何だったのでしょうか? 今度聞いてみたいと思います。
応援や、応援以外の場所でも、体育会各部との親密な交流を図っていきたいですね。
一橋大学体育会應援部 2年 堀江由伸