12月21日、東京理科大学野田グラウンドにて、準硬式野球部 秋季4部5部入替戦 対東京理科大学戦が行われました。
4部昇格をかけた、絶対に負けられない戦いです。
一橋は後攻。1回は両校ともに無得点で終了し、2回表も見事無失点で抑えます。 続く2回裏の攻撃ではノーアウト満塁のチャンスを掴み、一橋が先制点を獲得します!
勢いに乗る一橋は3回表、堅い守備で相手校の攻撃を瞬時に終わらせ、会場を沸かせます。しかしその後4回表で相手校に2点を返され、1-2と逆転されてしまいます。流れを取り戻したい4回裏、17番熊木選手のヒットや相手校の度重なる四死球と失策により、一挙に3点を獲得!!4-2で再び一橋がリードします!
その後の5回・6回は両校無得点の拮抗した試合状況が続きますが、7回表、ピンチが訪れます。1アウトを取った状態で相手校のヒットや出塁が続き、グラウンドに緊張が走ります。しかし一橋がダブルプレーに成功し、無失点で攻撃に移ることに成功します!!
難局を乗り切った一橋はさらに、8回裏で16番鮫島選手・17番熊木選手のヒットで2得点を獲得し、相手校を突き放します。勝利への期待が高まる9回表も無失点に抑え、試合終了。6-2で一橋大学が勝利し、これをもって一橋大学準硬式野球部の4部リーグ昇格が決定しました!!
目まぐるしく変わる試合展開に、応援する我々も非常に胸が熱くなりました。また、外野手の皆様が厳しい局面においても互いに声をかけ合い、連携を強化されている姿が印象的でした。
準硬式野球部の皆様、4部昇格本当におめでとうございます!4部リーグという新たな舞台でも皆様の勝利を後押しできるよう、今後も誠心誠意活動してまいります。
一橋大学体育会應援部 準幹部 庄司千紗