9月4日、成蹊大学吉祥寺キャンパスにて、バスケットボール部の秋季リーグ1次ステージ第2戦、対山梨大学戦が行われました。
9月3日に行われた対国際武道大学戦では、レッドペンギンズは4年ぶりに秋季リーグ初戦での勝利を収めました。
前日の勝利の勢いをそのままに、必ずや2連勝を成し遂げたいところです。
序盤から流れを掴みたい第1Q、上級生を中心としたスターティングメンバーで試合開始。4年田村さんを中心に着実にシュートを決め得点を重ねていきます。第1Q終了時点でのスコアは28-15、幸先の良いスタートを切ることができました。
13点のリードで迎えた第2Q、第1Qでの勢いをそのままに攻め続けたいところですが、ゴールに嫌われなかなか得点に結びつかず。スコアは14-14で後半を迎えます。
もう一度流れを取り戻したい第3Q。3年岩瀬や1年桂の鮮やかなプレイで18-10と相手を突き放し、再び一橋の流れを取り戻します。
第4Qでは期待の1年生、ベンジャミンが出場します。スコアこそ9-18と点差を広げるには至らなかったものの、彼のダイナミックなプレイングに一橋は大いに湧きました。
そして、最後まで山梨大学の逆転を許すことなく最終スコア69-57で試合終了、一橋大学の勝利となりました。
今回の試合で印象に残ったのは、何と言っても1年生の存在感です。
見事ベンチ入りを果たした桂、小野、太田、ベンジャミンは、1年生らしからぬ活躍を見せてくれました。
また、試合に出場しなかった1年生たちも、我々と一緒に応援席を大いに盛り上げてくれました。
17人の頼もしい1年生たちの今後の活躍に期待がかかります。
例年以上の好調な滑り出しを見せたレッドペンギンズ。
2連勝の良い流れのまま1次リーグで全勝し、3部へ昇格すべく、我々も後押しして参りたいと思います。
一橋大学体育会應援部3年 乾秀斗