塚本真衣

アイスホッケー部 秋季リーグ第2戦 対東京都市大学戦

9月23日、BIG BOX東大和にて対東京都市大学戦が行われました。アイスホッケー部は秋季リーグ第1戦、対慶應義塾大学医学部との戦いに11-0という圧倒的大差をつけて勝利し、勢いに乗っています。この流れのまま第2戦も勝利し、2部昇格へ勢いをつけたいところです。

 

試合が動いたのは試合開始3分、4年生山田さんのアシストから4年生金浜さんのシュートが鮮やかに決まりました。そして先制点を獲得したわずか20秒後、相手からパックを奪いまたも山田さんと金浜さんの4年生の二人のパス回しによって2点目が決まります。

途中、一橋大学側のゴール近くでのフェイスオフが何度も発生しますが4年生ゴールキーパーの東島さんの見事なディフェンスによって相手側に得点を許しません。このまま第1ピリオドは2-0とします。

 

第2ピリオドにおいても一橋大学側の流れは変わりません。3年生小矢沢、4年生山田さんのアシストによってここでも4年生金浜さんが追加点を奪います。圧倒的強さを見せつけこのまま勝利するかと思いましたが相手校も負けていません。一橋大学側が3点目を決めた直後に1点を奪い返します。しかしその後一橋大学はさらに攻め続け、3年生野田の放ったシュートが決まり東京都市大学を突き放します。そのまま第2ピリオドは終了し、4-1としました。

 

第3ピリオドも一橋大学は果敢に攻め続けます。しかしここで一橋大学はペナルティが2回立て続けに発生してしまいます。一人欠けた状態での戦いを余儀なくされてしまいました。相手もここがチャンスだとばかりに強気のプレーで攻め込みます。しかし、一橋大学側は個々人の強さ、そして圧倒的チームワークで敵に追加点を与えることを許さずにこの窮地を切り抜けます。ペナルティが終了すると一橋大学は勢いを取り戻し、3年生小矢沢がアシストしそのまま4年生金浜さんが華麗なプレーによってさらに追加点を決めます。

そして試合終了。5-1とし、一橋大学はその実力を見せつけました。

 

秋季リーグ第2戦においても第1戦に引き続き見事な勝利を収めることができました。応援部の応援がその勝利に少しでも貢献できていればと思います。また、ここから先に続く試合では強豪校と戦わなくてはなりません。そこでは今日以上に厳しい試合展開になる可能性もあります。そして応援部の真価が試されるのはそのような状況なのではないかと思います。

すべての試合に勝利し、昇格できるようこれからも全力で応援していきたいと思います。

 

一橋大学体育会應援部準幹部 塚本真衣