11月3日、東伏見アイスアリーナにて、エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ第4戦 対順天堂大学戦が行われました。アイスホッケー部はこの試合までにリーグ戦で2連勝を飾っており、3連勝を目指して部員一同応援させていただきました。
21時半開始という、他の体育会の応援では珍しいナイターゲームとなり、とても新鮮な気持ちで応援に臨ませていただきました。
第1ピリオド、まず先制と行きたかったところですが、序盤で1点をとられてしまいます。しかしその後はゴールキーパーを務める稲辺選手を筆頭に順天堂の猛攻を防ぎ無失点で第1ピリオドを終えます。
第2ピリオド、第1ピリオドで守勢に回ってしまったことから、逆転を目指すべく一橋も攻撃を仕掛けていきます。しかしシュート機会は多かったものの相手のキーパーに阻まれ、得点できない期間が続きます。一方で順天堂の強烈な攻撃をうまくかわすことが出来ず、このピリオドで3点を入れられてしまい、突き放されてしまいます。
しかし、このままでは終われません。第3ピリオド、逆転勝利を目指すべく我々の応援にもより一層力が入ります。順天堂の攻勢は続きましたがなんとか抑えきり、得点の機会をうかがいます。そして第3ピリオド開始からおよそ半分が経過したところで、2年生の志村選手が得点に成功します。この勢いにのり同点・逆転まで一気に畳みかけたかったところですが、うまく攻撃のリズムを作り出すことが出来ず、試合終了となりました。1対5で惜しくも一橋大学の敗北となりました。
秋シーズンで観客制限がなく、唯一応援に伺えるアイスホッケーの応援であったために、悔いの残る結果となりましたが、プレー中の声出し応援が解禁されたり、試合を通して中校旗を上げ続けることが出来たりなど、よりレパートリーの多い応援をすることが出来ました。
今後も、体育会各部の皆様にとって最善な応援とは何かを考え続けながら、活動に臨んでいきたいと思います。
一橋大学体育会應援部 2年 堀江由伸