9月28日、ダイドードリンコアイスアリーナにて、エイワ杯関東大学アイスホッケーリーグ第2戦学習院大学戦の応援に伺いました。秋リーグは初戦東京理科大学に勝利していて、この勢いに乗り連勝を飾りたいところです。
弊部は当日準硬式野球部の応援もあり、ダブルヘッダーの応援となりました。試合開始は20時であり夜の時間帯でございましたが、元気よく応援に臨みます。
第1ピリオドは両チームとも膠着状態が続きました。岩波選手を中心に何度か攻撃機会を得るも、相手チームの守備に阻まれなかなか得点につなげることができませんでした。
試合が動いたのは第2ピリオド、学習院大学の猛攻を受けます。このピリオドだけでも14回のシュートを試みられ、苦しい展開が続きます。それでもゴールキーパーの稲辺選手、ディフェンスの山田選手らを中心に学習院の攻撃を何とか食い止めようとし、瀬戸際で止めきる場面もありましたが、第2ピリオド終盤で1点を許してしまいます。
巻き返しを図りたい第3ピリオドでしたが、学習院大学は第2ピリオドの勢いそのままに、序盤にもう1点を追加します。一橋も負けじと攻撃機会を伺い、果敢にシュートを試みますがあと一歩のところで得点できず、0-2で試合を終えることとなりました。
あと少しで得点となるところを後押ししきれず大変悔しい試合となりましたが、試合の後半、守勢になったときに相手チームの攻撃をスティックを用いて意地でも食い止めようとする姿は、「氷上の格闘技」とも称されるアイスホッケーならではのプレーであり、非常にスリルのある試合となりました。
昨年度は観戦応援チアチーフ(メガホンなどを用いてチアのコールで応援する)のみの使用でしたが、今回は楽器を用いて応援することが出来ました。会場の特性もあり、少人数ながらもアリーナ内に響き渡る音色を選手に届けることが出来て良かったです。試合時間もあり有志での応援となりましたが、今後も少しでも多くの試合に伺いたいと思います。

一橋大学体育会應援部 3年 堀江由伸
一橋大学体育会應援部