皆さんこんにちは。堀江由伸20歳、ずぶとく生きております
三澤から1年生チア4人の印象を書けとの難題を突き付けられました。どこまで本当のことを書いていいのか不安なのですが、私が彼女らに対して抱いた印象をなるべくありのまま書きたいと思いますので、覚悟してください。4人同時に入部したので、名前順でいきたいと思います。
まずは木谷です。お嬢様学校出身で、入部当初は4人の中でも静かな印象で、三商プロフィールの写真撮影で体がまっすぐを向いておらず曲がっていたので、根性も曲がっているのではないか、やっていけるのだろうかと心配していましたが、復習練習を何回もしたり、練習中でも積極的な姿勢が見られるなどかなりまっすぐに部活動に取り組んでいる印象です。ただ、自分がしゃべるとやたらケラケラ笑い出すので、自分のことをバカにしていないか大変心配です。
↑曲がっております
次にグエンです。自分にはもう一人ベトナム人の友人がいるのですが(あえて名前は出しません)、グエンも彼のように「おれしゅしょうになる」といきなり言い出さないか心配でした。しかし、言語や文化の壁があるだろうにも関わらず、古き良き日本の要素が色濃く残るこの部にかなり溶け込んでいる印象です。野球のルール説明をした際も、全くのゼロからのスタートで、どうなるかとおもいましたが、1時間の「実況パワフルプロ野球」を使った特訓により、かなりルールにも馴染めたのではないかと思います。
↑使用した教材です。懐かしい選手がたくさんいました
次に竹澤です。入部前の新歓の段階では、「りなちゃんは堀江のことが嫌いなタイプだ」と某同期チア恒例の根拠のない妄言が部内を飛び交っており、この部での今後の僕の立場はどうなるのかと恐怖に怯えながら新歓活動に取り組んでいたのですが、くだらない話題(詳細は本人の名誉のために伏せます)で大笑いするなど、むしろ堀江と親和性が高いのではと感じております。竹澤からは、「礼儀正しくて一生懸命であると紹介しろ」と圧力をかけられておりますが、それはそれで間違いはない印象です。わかりやすく言うならば、むしろ礼儀正しくて一生懸命で、くだらない話題が大好きな私堀江のような新入部員です。
堀江にビビッとくる写真がありませんでした
最後に、中内です。中内の印象を一言で申しますと、「女帝」です。彼女はすでに学内での知名度が高く、先日行われましたクリムゾンの試合応援で、観客席にいたクリムゾンの1年生たちと話をする機会があったのですが、ほとんどの部員が中内のことを知っていました。部内でも、荷物の用意などで先導きって同期に指示出ししている姿を見て、かなりリーダーシップがあると感じました。1年生リーダーは中内にすでに頭が上がらないようです。そんな女帝中内が、下僕1年生リーダーや、来年以降入ってくる後輩たちを調教し、中内帝国を創り上げていく姿を、どうか見守ってください。
↑堀江にビビッとくる写真がありました
こんなところでしょうかね。
2週間前に三澤から部員日記を回されてから、「1年チア交流特別週間」と銘打ち、色々と交流を試みました。4人ともとても魅力的な新入部員ですので、この部員日記をご覧になった皆様におかれましては、是非6月21日にあましんアルカイックホール・オクトにて開催される三商演舞会に足を運んで、彼女らの勇姿を見届けてもらえればと存じます。
さて、次の部員日記は、そんな彼女らをみっちりシゴきあげているチアリーダー練習責任者の庄司に回したいと思います。それでは庄司よろしく。