最後の一橋祭、感動をありがとう 第六十六代チアリーダー長 浅野 真由

皆様、こんにちは。

本年度チアリーダー長を務めます、浅野真由です。

 

チーム振橋会渉外の三河からバトンを受け取りました!

前回書いた部員日記が最後になってしまうのでは、、と思っていたので、回ってきてとても嬉しいです☺️

 

今回書きたいのはもちろん、、、一橋祭についてです!

先週末にオンラインで一橋祭が行われ、そこで我々應援部もステージを披露させていただきました。

1年生の頃の一橋祭で、兼松講堂の前から西門まで続く多くの観客の方々の前で、大きな歓声と拍手に包まれて披露したステージが、とても楽しくて、とても嬉しくて。そんな一橋祭ステージが私は大好きでした。

しかし残念ながら、今回の一橋祭はオンラインで行われ、無観客・無歓声の中ステージを披露する形となりました。

ですが、私にとって今回の一橋祭ステージは、3年前の対面ステージを上回る、格別で最高なものとなりました。

オンラインだからこそ、何度も一橋祭運営委員会の担当の方々と打ち合わせを重ね、例年以上に委員の方々には支えていただきました。應援部ステージの最後の演目が終わり、委員の方の「配信終了」の合図が出た瞬間の達成感と感動、溢れ出る感謝の気持ちは今でも忘れられません。

委員のステージ企画の方からいただいた、「應援部のステージに関われて良かった」という言葉が嬉しくて幸せで。だからこそ、一橋祭の最後を飾るフィナーレステージでは、委員の方々へ恩返しがしたいと強く思い、臨みました。

 

フィナーレでは、まず4年チアオリジナルを披露しました。こちらは、我々4年が振り付けを担当したチア演目です。

キャッチコピーは「理想の明日へ」。

例え困難なことがあっても思い通りにいかないことがあっても、立ち止まっても良いから、常に前だけを向いて進んで行こうというメッセージをこめました。

実際幹部になってから一橋祭直前まで、沢山の困難があり何度も立ち止まってしまうこともありましたが、そんな時、この演目はいつも私を強くしてくれました。

演技の1番最後には、難しいスタンツを持って来ることで、「前だけ向いて突き進めばどんな困難も乗り越えられる」ことを表現しようとしました。

今までは何度か失敗してしまうこともあった最後のスタンツを無事上げられた時、本当に暗闇の先に輝く一つ星を見つけた気持ちになり、胸が熱くなりました。

2つ目のフィナーレ演目として、応援歌「東都の流れ」を10回披露いたしました。自分が出演した最後の2回は、委員の方々への感謝、ともに頑張ってきた部員への感謝、最後の一橋祭をなんとしてでも悔い無くやり切りたいという想い、観てくれている人の心に響けという想い、、、取り留めのない想い全てを伝えるために全力で踊り声を出しました。

フィナーレがこんなにも楽しくて、こんなにも心が温まるものだと、恥ずかしながら今年初めて知りました。

気付いたら、長々と語ってしまっていましたすみません😂

最後にはなりますが、今回この一橋祭をご覧いただいた皆様、誠に誠にありがとうございました💛

振り返りも終わったところで、これにて最後の一橋祭2021「暗闇の先に一つ星」完です。

 

あと應援部人生残り1ヶ月を切りました。

12月17日の引退ステージに向けて、駆け抜けていきます。

最高のステージになること間違い無しなので、皆様ぜひぜひいらしてくださいね☺️

お待ちしております。

 

次は、スタンツの相棒、三浦にバトンタッチ!
三浦お願いします🌟