女神降臨 二年 大澤 紘埜

どうも、女神です。女神a.k.a2年チア大澤です。

 

いったいどの一年生が私のことを女神だなんて言ってくれたのでしょうか。

 

いえ、余計な詮索はいたしません。みんなが心に秘めてなかなか言うことのできなかった「大澤さんは女神さま」という言葉を口にした一年生、いや、勇者に、盛大なる賛辞と、ほんのちょっとの小言を捧げたいと思います。

 

おかげさまで、三商中いろんな人からいじられました。

 

 

私が女神になった理由は二つです。

 

一つ目は、三年チアの庄司さんです。私の上位神です。

大尊敬しています。

 

庄司さんに恩返しをするチャンスだと思って新歓に取り組んでいました。

 

4月、まだチアに新入部員が入っていなかったころ、夜中に二人でカフェに行き、作戦会議をしたのが新歓期の思い出です。4人も入ってくれて、しかも仲のよさそうな明るい4人が一気に入部してくれて、本当にうれしかったです。

 

庄司さんのためにも、4人に残ってほしかった。素敵な部活だなと思ってほしかった。

 

そのために、庄司さんに去年やっていただいて嬉しかったことを、一年生に、鮮度を落とさず届けることが目標でした。

 

女神、頑張りました。

 

 

2つ目は、女神である私のかわいい信者たち、一年生です。

私は1年生時代、2人しかいなかったチアのためにすごく頑張ってくださる、庄司さんを見て、「庄司さんのためにがんばろう」と思い、きつい春シーズンも夏オフも秋シーズンも冬オフも春シーズンも乗り越えました。

 

でも、ありがたいことに今年は新入部員の数が多いからこそ、「大澤さん一人のために頑張ろう」とはなってもらえないと思いました。

 

私自身がモチベーションになることはできなくとも、モチベーションの障壁はなるだけ除いてあげたかった。

 

だから、一方的に1・2年チアのLINEグループで教えておきたかった事や私が1年生のころに思ってたことを語り続ける女神マガジンを発刊しました。読者は4人。

 

私だけがグループで孤独に話し続けていたので、LINEリアクションを一つでももらえたときは、やっていてよかったと感じます。

 

その快感を知ってから、実はときどき、自分で自分のメッセージにリアクションを押しています。これは秘密です。

 

 

そして、三商まで、7人の1年生が全員残ってくれました。

 

みなさん、三商の動画はご覧になりましたか。

 

見てないなら今ご覧ください。↓↓

https://youtu.be/k1iIUWsWJss?si=bSpESbsnA4MUCBnU

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧になりましたか?

 

5分で読み終わると思い軽率に開いた部員日記に、+1時間30分の動画視聴を要求されて、かわいそうですね。

 

 

もちろんすべてを紹介したいですが、私がここで紹介したいのは1年生の木谷と藤井の学注です。

 

周りの人への愛にあふれていて、本当に感動しました。聞いている私が幸せになるような内容です。

 

ゲネプロの際、木谷の学注を聞いた直後、冗談抜きで号泣しながら(しかし笑顔で)応援歌「東都の流れ」を踊りました。

 

 

私がいるコミュニティの中に新しい人が入ってくれて、仲良くなって、楽しんでくれてる人がいるのって、こんなに幸せなんですね。

 

中高時代は帰宅部だったので、この感覚を初めて知りました。

 

この子達のために改めて頑張りたいと思いましたし、頑張れる理由でした。

 

 

三商が終わったとはいっても、入部してからそれまでなんて、たった5週間強。一年生を絶対取り残さない決意はできていますし、5週間を取り返せる自信があります。

 

女神なので。

 

応援の本質(2年生の私が語ってよいものかはわかりませんが)ではない、周辺の障壁は2年生としていくらでもサポートしたいと思っています。

 

 

ようやく、本題である三商の話をします。

 

私は応援団文化が好きなんだなと改めて気づけた3日間でした。

 

驚いたのは、私にとって三商が去年よりもずっとずっと楽しかったことです。

 

去年は緊張はするわ、知らない人ばっかりだわ、同期に一橋チアは一人しかなくて孤独だわで、楽しかったのですが、乗り切った感が強かったです。

 

ステージ中、先輩方がヤジを飛ばしあっている姿に混乱しましたし、恥を捨てきれず名門コールも、「めいもーんっ!!!」ではなく「めぇもぉん…」くらいでした。

 

しかし、2年生として迎えた三商は、同期とも去年一年を通じて仲良くなることができ、ステージも腹から声を出して楽しみ切ることができました。

 

先述の「私は応援団文化が好きなんだな」というのは、大阪公立大学の応援歌「兆」と、神戸大学の第三応援歌「燃ゆる想い」を、応援団員・應援部員全員がステージの前に集まって、肩を組んで歌ったときに気付いたことです。

 

こんなにアツくて有機的な繋がり・文化に一年間身をおいていたことに、はっきり気づけたのが三商でした。

 

人生で初めて後輩ができて、三商直前(というか3日目までずっと)は後輩が大丈夫かどうかが心配ですごく緊張していましたが、無事に終えることができてよかったです。

 

 

 

1年生が増えてくれたおかげで、この部員日記も書く頻度が下がるのかと思うと、少し寂しいです。少し前までは、3か月に1回は絶対に回ってきていたので。

 

でも、ここからは皆様お待ちかね、新入部員のターンです。まずはじめに、なんと4月の初旬に先陣を切って入部してくれた、1年リーダー藤井に回したいと思います。

 

三商で学注をしていた、変なTシャツの熱い男です。

 

私が持っている藤井の情報はそれだけです。

 

きっとはじめての部員日記では、それ以外の側面を見ることができるでしょう!