9月17日、一橋大学グラウンドにて東都大学硬式野球リーグ3部対成蹊大学戦が行われました。
先日の対東京農業大学戦では強敵を相手に健闘するも破れ、前日の対成蹊大学戦1回戦では延長戦の末のサヨナラ負けと惜敗を喫していたため、なんとしても秋季初勝利に導きたいとの思いで応援させていただきました。
一橋大学の先発投手は同期である齋藤選手でした。力強い投球で1回を無失点に抑えるものの、2回の表で高めの球をとらえられ、センターヒットで先制を許しました。その後もライトへのヒットや盗塁が絡まり、この回3点を許します。
対する一橋大学は2回裏、37番前田選手がノーアウトからヒットで出塁するも、得点に繋げることはできませんでした。
3回表の途中より投手は同じく2年生の佐川選手に交代しました。安定感のあるピッチングにより2人を瞬く間に三振と牽制球で抑えます。
その後も相手の出塁をほとんど許さず、相手打線を7回まで無安打無失点に抑えました。
しかし8回表、センターへ痛恨の長打を放たれます。これに始まり、エラーも重なってこの回再び3点を失いました。
8回裏和田選手が出塁するも打線を繋げることができず、一橋大学は0対6で敗北となりました。
選手が出塁し、あとひと押しという場面でも思うように応援から選手を後押しすることがかなわず、自身の実力不足を痛感いたしました。しかし、同期投手の力投を間近に見ることができたり、久々の相手校にも応援団のいる応援であったりと、様々な面で刺激を受ける応援ともなりました。
次こそは選手を勝ちに導ける応援ができるよう、日々より一層邁進してまいります。
一橋大学体育会應援部 2年 髙橋理沙子