特別 第七十代主将 谷水 小百合

弊部の部員日記をご覧くださりまことにありがとうございます。

皆さま明けましておめでとうございます。

一橋大学体育会應援部第七十代主将を務めております、谷水小百合です。

どうぞ本年度もよろしくお願いいたします。

 

新年、そして七十代体制一発目の部員日記ですが、何を書こうかな、と未だに迷っております…(To 広報・広報補佐 更新遅くなりごめんなさい。)

なんせ書きたいことが多すぎるわけですね。困りました。

まあ書きたいことは全部書こうかな、と思いますので、前半をまじめな話、後半を近況報告にしたいと思います。

少々長くなりますが、お付き合いください。

 

二〇二四年十二月十五日をもちまして、第六十九代体制は幕を閉じ、第七十代体制がスタートいたしました。どの応援団・応援部をみてもそう多くはない二年目幹部の始まりです。

本格的な振り返りは七十代体制のラストにして、すこーしだけ振り返ってみたいと思います。

やっぱり、去年幹部をやらせていただいた身として、自分への評価は“未熟”につきます。

やっぱり一年という壁の厚さや経験値の差を痛感する日々でした。

この選択でよいのか?と葛藤し、自問自答する毎日。自分の選択が百%正しいなんて一回も思ったこともありません。自分が作った道は、決して真っすぐなものではなく、それを見て自責の念に駆られる日々でした。

本当に色々な人に助けられての毎日だったように感じます。

しかしながら、その経験は応援部としての自分、のみならず、ありのままの“自分”を大きく成長させてくれました。“立場が人を育てる”とはよく言ったものだと思います。

この経験は、決してそれ自体が“特別”なのではなく、私がこの経験を“特別”にしていかなくてはなりません。そして、この一年は現役の後輩達、そして未来の後輩達に還元させたいと思っています。それこそが、今まで助けていただいた色々な方々への恩返しだと思っております。

 

さて、第七十代方針としては『結一(ゆいいつ)』を掲げます。

どのような意味を込めたのか、などは後々更新する挨拶にて述べさせていただきますが、この方針は『一を結ぶ』『一を結う』と書き、この『一』には様々な意味を込めております。「一橋大学体育会應援部」として、そして「応援部」としてどうしていくべきか、の指針を示しました。私は文章化が非常に苦手ですが、伝えたいこと、応援部をどうしていきたいのか、を全てこれに込めたつもりです。

しかし、どうしていきたいのか、というのは変動していくものです。物事はかわりゆくものです。この一年でも、もっと応援部をよりよくしていくために、自分自身も様々なことを吸収して成長していく所存です。

今年度もどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

さて、次に近況報告に移りたいと思います。

年末にはプチ三商、および七大学応援団の忘年会の二次会に参加いたしました。やっぱり、このような全国の応援団・応援部との密接な交流も応援部・応援団の良さのうちの一つであるとひしひし感じました。新年明けて、実は家族旅行で台湾に行きました。海外にはとても行きたいけれど飛行機が非常に苦手な自分にとっては、行きと帰りだけ絶望しながら台湾に向かいましたが、やっぱり海外というのは文化やその土地の人々が持っている考え全てが異なり、非常に面白いですね。(とか言いつつ、自分のインスタグラムには台湾の風景を投稿するのではなく、犬が好きすぎるあまり犬ばかり投稿しておりましたが…。)

就職活動も終わり、時間ができたら色々なところを旅したいです。(その前に飛行機嫌いを克服せねばなりません。)

年末年始のリフレッシュ期間が終わり、就職活動も本格化して参りました。確実にかなり忙しい毎日ではありますが、毎日充実していて楽しいな、と断言できます。

 

最後の応援部人生、楽しむことを忘れず、日々奮励努力して参ります。

 

さて、近況報告にて海外に行った、という話がありましたが、実は1月中旬からスリランカに留学する大澤に次の部員日記を回したいと思います。

スリランカにはどんなおいしい料理があるのか、そしてどんな犬がいたのか、教えてくださいね🐶。(P.S. 狂犬病には気をつけて。)

それでは大澤、よろしくお願いします。